冷え性に効く漢方薬は? 体質改善の効果もあり!?

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これからの季節、手足の冷えに悩まされる方も多いことでしょう。冷え性というと女性特有の病気のようなイメージがありますが、現在では男性でも冷え性に悩まされる方が増えてきているのです。

そこで今回は冷え性に効く漢方についてご紹介しましょう。冷え性でお悩みの方は是非参考にしてください。

  1. 冷えの原因は?
  2. 西洋医学で冷えの治療は難しい?
  3. 東洋医学での冷えの捉え方は?
  4. 漢方は体質を変えて症状を緩和する
  5. 冷え性に効く漢方薬まとめ

冷えの原因は?

冷えの原因は様々ですが、女性に冷え性が多いのは、女性ホルモンと皮下脂肪が原因といわれています。女性は月経や加齢などでホルモンのバランスが変動しやすく、それに伴って自律神経が乱れて体温調節がうまくいかなくなるのです。

また、脂肪は一度冷えてしまうと温まりにくく、「お風呂に入ってもなかなか体が温まらない」というのは脂肪が冷えすぎてしまったことが原因なのですね。さらに最近はエアコンの進歩により内と外の温度差が激しくなり、男性でも自律神経の調節がうまくいかず冷えに悩まされているという方も増えてきているのです。

西洋医学で冷えの治療は難しい?

冷え性は一種の体質であり正確には病気ではありません。ですから、病気の治療を第一の目的とする西洋医学ではなかなか有効な治療法がないのです。

自律神経を正す薬がないわけではありませんが、効き目に個人差がある上自律神経が正常になったから冷え性が即改善される、というものでもないのです。

東洋医学での冷えの捉え方は?

東洋医学では患者さんを陽と陰のどちらかに分類します。冷え性というといかにも陰の人の病気というイメージがありますが、陽の人も冷え性になります。しかも陰の人よりもずっと多いのです。

陽の人に多い冷えとは暖かい血流が体の隅々までいきわたらないために起こるもの。陰の人に多い冷えとは新陳代謝自体が低下しているので体全体が冷えておこるものです。もちろんこの分類はとても大雑把なもので実際は患者さんを診察して詳しく体の状態を確認してから判断をします。

漢方は体質を変えて症状を緩和する

患者さんの冷えの種類が分かれば、それに合った漢方が処方されます。血流が悪い方は血流を改善する漢方を、新陳代謝が低い方は体を温める漢方を処方されることが多いでしょう。漢方の特徴は冷えの症状を改善させるのと同時に、体の体質を変えていくことにあります。血流が悪い方は血流が良い体質に、新陳代謝が低い方はそれが高くなる体質に漢方の力をかり、時間をかけて改善していくのです。

漢方は西洋医学の薬のように飲んで数時間で効果が現れるわけではありません。しかし自分に合った薬ならば必ず効果が現れるはずです。

冷え性に効く漢方薬まとめ

今回は冷え性に効果のある漢方をご紹介しました。「もっと詳しく知りたい」という方はぜひお近くの漢方薬局を尋ねてみてください。