知らないと損する!腹式呼吸の驚くべき健康効果とやり方をご紹介!

普段、私たちがしている呼吸。呼吸には、「腹式呼吸」と「胸式呼吸」の2種類があります。中でも、腹式呼吸は、昔から、医学の分野でも注目され、ヨガや気功で取り入れられる呼吸法として有名ですよね。 ダイエットや健康にいいと言われてきた腹式呼吸。正しい呼吸方法を身につければ、さまざまな体調不良を解消できる可能性もあるのです。そこでこの記事では、腹式呼吸の驚くべき効果と正しいやり方についてご紹介します。最近、健康に関心があるという方にぜひ読んでほしい記事です。

腹式呼吸の効果とは?

腹式呼吸とは、おなかがふくれるように息を吸い、おなかがへこむように息を吐く呼吸法です。腹式呼吸にはどのような効果があるのでしょうか?

1-1.ダイエット効果

腹式呼吸は、おなかをふくらましてへこますといった、ポンプのような呼吸法です。ポンプのような動きを繰り返すことで、インナーマッスルが鍛えられ、おなか周りのサイズダウンに効果があります。内蔵の血流がよくなり新陳代謝も上がると、内臓脂肪の燃焼にも効果的。腹式呼吸を意識して行うと、酸素を多く取り込むため、有酸素運動の代わりにもなります。

1-2.自律神経が整う

イライラしたとき、緊張したとき、大きく呼吸をするだけで気持ちが落ち着いた経験はありませんか?腹式呼吸を10分ほど続けると、体内にセロトニンの分泌が高まると言われています。セロトニンとは、うつや気分、集中力に影響を与える物質で、不足すると、精神的な病気にかかりやすくなるのです。そこで、注目されているのが、腹式呼吸。
腹式呼吸は、自律神経を正常に整える効能があります。深くゆっくりと息を吐けば、副交感神経が優位になり、体はリラックス状態に。腹式呼吸を意識的に繰り返すことで、自律神経のバランスを整えることができます。
自律神経を整えれば、自律神経失調症やうつ・更年期障害を予防できるでしょう。

1-3.免疫力が上がる

腹式呼吸で自律神経が整うと、免疫力がアップします。大きく深く息をすると、たくさんの酸素が体内に行き渡るとともに、老廃物も排出されるでしょう。体内に老廃物が溜(た)まらなくなると、体の免疫力を正常に保つため、ガン・胃潰瘍・白内障などの予防に効果があります。体を健康に維持することができるのです。

1-4.冷え性や腰痛の改善

冷えや腰痛、肩こりは、血行不良が原因です。腹式呼吸をすると、横隔膜が動き、インナーマッスルが鍛えられます。血行がよくなりますので、冷え性改善と体の筋肉疲労に効果的です。

1-5.そのほかのうれしい効果

腹式呼吸をするときは、 おなかを使うため自然と体の姿勢がよくなります。猫背では腹式呼吸ができませんので、猫背の改善につながるでしょう。また、腹筋がつくので、歌をうたうときにおなかから迫力ある声を出せます。歌が好きな方にはうれしいメリットですね。

胸式呼吸の問題点

腹式呼吸と比べて胸式呼吸について確認していきましょう。胸式呼吸とは、胸の動きを使って呼吸する方法です。寝ているときは腹式呼吸が多いと言われていますが、起きているときは、ほとんどの人が無意識のうちに胸式呼吸をしています。

2-1.胸式呼吸の問題点とは?

胸式呼吸を行うときに多いのが口呼吸です。無意識のうちに、口があき、浅い呼吸をしている人は要注意。口呼吸は、100害あって一利なしと言われるほどデメリットばかりなのです。
口呼吸をしているかどうかのチェック方法をご紹介します。

  • のどや口が乾燥しやすい
  • 気づいたら口が半開きになっている
  • 唇の乾燥がひどい
  • 鼻の穴を動かすことができない
  • 起きたとき、のどが痛む
  • ごはんをくちゃくちゃと音をたてて食べる
  • いびきをかく
  • 歯並びが悪い
  • 前歯が出ている
  • よく鼻がつまる

いかがでしたか?1つでも当てはまったら要注意!口呼吸は、ウィルス感染や病原菌を吸い込むことも多く、体調不良に悩まされます。また、口周りのたるみに影響しますので見た目の老化は避けられません。

2-2.脳が酸素不足になる

緊張やイライラすると、呼吸が乱れ、胸式呼吸で酸素を取り込もうとします。胸式呼吸では、呼吸が浅いため、血液が酸素不足になり、脳へ必要な酸素が行き渡らなくなるのです。脳が酸欠状態になると、頭がくらくらする、集中力が欠けるなどの症状が出ます。胸呼吸を繰り返すと、体全体にも必要な酸素が行き渡らず、不眠や体調不良を引き起こすでしょう。

腹式呼吸のやり方をご紹介!

腹式呼吸のやり方はいろいろありますが、ここでは、簡単に行える方法をご紹介します

3-1.腹式呼吸をやってみよう

腹式呼吸のポイントは、鼻から吸って、ゆっくりと吐くことです。最初は、腹式呼吸の形を意識するために、以下の方法を試してください。

  1. 仰向(あおむ)けに寝転ぶ
  2. 体の中の空気を外に出すつもりで、ゆっくりと息を吐く。( おなかのへこみを意識してください)
  3. 鼻から息を吸う( おなかが風船のようにふくらむイメージ)
  4. 口から息をゆっくりと時間をかけて吐く。(最初は、ふぅーと音を出してみましょう)
  5. 2から3を繰り返す。息を吐く時間が、どんどん長くなるように心がけてやってみてください。

やりにくい場合は、 おなかの上に本を乗せると、おなかの動きがわかりやすいです。
椅子に腰かけた状態、立った状態で行うときは、下腹に手をあて、おなかの動きを意識してみましょう。

3-2.腹式呼吸の効果を高めるには

始めは慣れない腹式呼吸。なかなかうまくできないという方は、体のゆがみが呼吸の妨げになっている可能性があります。
腹式呼吸の効果をより高めるために、整骨院で、マッサージを受けてみてはいかがでしょうか?
体のゆがみを根本から改善し、自然な呼吸がきるよう、改善しましょう。整骨院で施術を行う際には、おなかから息を吐きながら行うものもあります。腹式呼吸の練習にもなりおススメです。

まとめ

この記事では、腹式呼吸の効果とやり方についてお話ししました。

  • 腹式呼吸の効果とは?
  • 胸式呼吸の問題点
  • 腹式呼吸のやり方をご紹介!

当たり前のように行っている呼吸も、意識して行えば、さまざまな健康効果を期待できます。健康だけでなく、リラックス効果がある腹式呼吸。自律神経を整えますので、気持ちの乱れを感じたときは積極的に取り入れてみるといいでしょう。また、姿勢が悪く体がゆがんでいる方は、整骨院などでゆがみを解消してから行うとより効果を実感できます。健康になるには、呼吸から!ぜひ、今日から取り入れてみてください。