足組みがもたらす悪影響

足組みが癖になっていたら要注意!足組みがもたらす悪影響を解説!

十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典

記事監修
十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典
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足組みが癖になっている人は、とても多いですよね。
今回は、足組みが引き起こす悪影響について知りたい人のために、詳しく解説しましょう。

この記事を読むことで、足組みがどんなに健康に悪影響をもたらすかがわかりますよ。

足組みがもたらす悪影響はこんなにある!

足組みがもたらす悪影響は、想像以上に多いものです。
では、足組みが私たちにどのような悪影響を及ぼしているのか見ていきましょう。

1-1.下半身の血流が悪くなってむくむ

足組みをすると、足を組んだ部分でうっ血するため下半身の血流が悪くなります。
足を組んだ後に、靴がはきにくくなったり、靴下の跡が取れなかったりなどの経験をした人もいるでしょう。
下半身の血流が悪くなると、余分な水分の代謝がうまくいかないのでむくみの原因になります。
むくみが定着すると、足がだるく感じたり太くなったりするだけでなく、そのほかの血行障害も起きやすくなるので注意しましょう。

1-2.骨盤が歪(ゆが)んで姿勢が悪くなる

足組みをすると、骨盤が歪(ゆが)んでしまいます。
骨盤がちょっと歪(ゆが)んだぐらい大丈夫だろうと、軽視してはいけません。
骨盤が歪(ゆが)むと、体が無意識にバランスを取ろうとして姿勢が悪くなります。
また、骨盤が歪(ゆが)むことは姿勢を悪くするだけでなく、体のさまざまな部分に不調をもたらす原因になるでしょう。

1-3.肩こりや腰痛も引き起こす

足組みを行うことは、無意識に体のあらゆる部分に大きな負担です。
特に足組みの影響で出やすいのが、肩こりや腰痛。
骨盤が歪(ゆが)むことで、肩こりの原因になったり、体の歪(ゆが)みをカバーしようとして腰痛の原因にもなったりします。
重労働をしているわけでもないのに、原因不明の肩こりや腰痛に悩まされている人は、足組みの影響である可能性が高いでしょう。

1-4.心理面でもイライラの原因になる

足組みをすると、姿勢が悪くなるだけでなく、心理面でもイライラの原因になることがわかっています。
足組みが心理面に影響するとは、信じられない人もいるでしょう。
どうして足組みが心理面に影響するかと言うと、体のアンバランスな状態を無意識に不快に思うためです。
無意識にでも不快を覚えることで、イライラする原因になるとは足組みは甘く見てはいけませんね。

足組みの癖を直す効果的な方法を紹介!

足組みの癖を直す効果的な方法を、いくつかご紹介しましょう。
根本的に癖を直すために、しっかり覚えてください。

2-1.体に合った椅子(いす)に座る

足組みの癖を直すためには、体に合った椅子(いす)に座ることも大切です。
体に合わない椅子(いす)に座ると、無意識に足を組みたくなってしまうことでしょう。
特に、深く座って姿勢を正しくした状態で、足がきちんと床に着くか着かないかをチェックしてみてください。
また、足が着いても極端に低すぎる椅子(いす)は、足組みの癖が復活しやすいので注意しましょう。
椅子が合っていない場合は、足組みの癖を直すためにも、新調する良い機会とも言えますね。

2-2.太ももの間に物を挟(はさ)む

太ももの間に物を挟(はさ)んで座るのも、足組みをしないように常に意識しているためには有効な方法です。
やり方は簡単で、座った状態で太ももの間に薄いクッションなどを挟(はさ)むだけ。
ただし、ほかの人から見ると少し見栄えが良くないため会社などでは堂々と行わないようにしましょう。

2-3.骨盤矯正を行って歪(ゆが)みを直す

足組みが癖になっていた人は、高確率で骨盤が歪(ゆが)んでいます。
自分で気を付けていても、歪(ゆが)んでしまった骨盤を元に戻すのは大変なこと。
そこで、整体に通うなどで骨盤矯正を行ってきちんと骨盤の歪(ゆが)みを直すと良いでしょう。
骨盤が正しい位置に戻ることで、自然と姿勢も良くなって、足組みをしない状態が心地よく感じられますよ。
骨盤矯正に通うのが面倒と考えず、根本的な原因から改善することで、自然と足組みの癖を直してしまいましょう。

足組みを二度と行わないためのアイデア

足組みの癖を直すことができたら、もう二度と行わないようにしたいものです。
ここでは、足組みの癖が復活しないために、いくつかアイデアをご紹介しましょう。

3-1.物理的に足組みができないようにする

物理的に足組みができないようにするのが、最も手っ取り早い方法です。
物理的に足組みができなければ、やりようがありません。
たとえば、椅子(いす)と机の間にすき間ができないように、床に足を載せる台を置くなどして工夫をしてみましょう。
床に足を置くための台を置いて、机と太ももの間のすき間を少なくするのです。
こうすると、足組みをしたくても、机にぶつかってしまうので物理的にできません。
物理的にできない状態が続けば、足組みをしない方が自然になるので効果的ですよ。

3-2.親しい友人や恋人に指摘してもらう

親しい友人や恋人に、足組みをしていたら指摘してもらうのも効果的です。
足組みをしている姿は、ほかの人から見ればあまり良いものではありません。
それに、自分では気が付かなくても、周りの人に指摘してもらえればその都度直すことができます。
また、何度か指摘されたら簡単なペナルティを設けておくなど、いろいろと試してみてください。
ただし、真剣に足組みを直したいことをきちんと説明しておくのがポイントです。
真剣だからこそ、率直に指摘してもらいたいことを伝えてくださいね。

3-3.定期的に整体に通って体の歪(ゆが)みを取る

足組みをしていなくても、私たちの体は何かの原因で歪(ゆが)みがちです。
体が歪(ゆが)んでいると、バランスが悪くなり足組みをしてしまいたくなるでしょう。
そこで、定期的に整体に通って体の歪(ゆが)みを取ることがおすすめなのです。
体の歪(ゆが)みを取ることは、足組みをしないようにするだけではありません。
たとえば、姿勢を正して美しい姿になるなど、思わぬメリットがたくさん期待できることでしょう。

まとめ

今まで解説してきたように、足組みは想像以上に私たちの健康に悪影響をもたらします。
やはり、足組みの癖はできる限り早く直してしまいましょう。

  • 足組みによる体への悪影響をきちんと学ぶ
  • 足組みの癖を直すための効果的な方法を試す
  • 足組みの癖が二度と復活しないために工夫する

この記事に書いてあることをしっかり読んで、足組みの癖を直してくださいね。