パソコン腱鞘炎が急増中? 予防するために知っておきたい3つのこと

近年、さまざまな職場でパソコンが導入されており、もはや仕事をする上でなくてはならない存在です。しかし、その一方で、キーボードやマウスを操作することによる『パソコン腱鞘炎』に悩む人が増えています。そこで、この記事では、パソコン腱鞘炎を予防する方法を紹介しましょう。パソコンを使っていて手首や肘に痛みを感じる方は、症状を悪化させないためにも、この記事を読んで対策をとってください。

パソコンを操作していてこんな症状はありませんか?

パソコン腱鞘炎とはマウスやキーボードの操作によって起こる腱鞘炎のことです。パソコンを使っている時に以下のような症状が出る方はパソコン腱鞘炎になっている恐れがあります。

  • 手首や親指の付け根が痛む
  • 手首から肘にかけて不快感がある
  • 手や腕がしびれる
  • 手首や親指の付け根が腫れて熱をもつ
  • 手に力が入らない
  • 腕に重みやだるさを感じる

パソコン腱鞘炎は放っておくとどんどん悪化していくため、症状に気付いたら早めに対策をとることが大切です。

どんなことが原因でパソコン腱鞘炎になってしまうのか?

パソコン腱鞘炎はどのような時に起こりやすいのでしょうか? 主な原因をいくつか紹介します。

2-1.手首や指の使いすぎが腱鞘炎を引き起こす!

パソコン腱鞘炎になる原因は手首や指の使いすぎです。キーボードやマウスを使っている時は常に腱や腱鞘炎が動きっぱなしの状態となっています。これによって腱や腱鞘に炎症が起こり、腱鞘炎になってしまうのです。

2-2.パソコンを使う時の姿勢が影響している?

パソコンを操作している時の姿勢が悪いと腱鞘炎になりやすくなります。これは、姿勢が悪いと肩甲骨がうまく使えず、肘から手首の部分だけでパソコンを操作することになるためです。これによって、肘や手首に負担がかかり腱鞘炎の症状が現れます。

2-3.マウスやキーボードを操作する時に余計な力が入っていませんか?

マウスやキーボードを操作する時、必要以上に力が入っていると腱鞘炎になります。これは手首や指に無駄な力が加わると、筋肉が緊張した状態が続き、炎症が起こりやすくなるためです。また、キーボードを打つ時の力が強いと、その衝撃が指や手首に伝わり、腱や腱鞘を痛めてしまいます。

知っておきたい! パソコン腱鞘炎を予防する方法

それでは、パソコン腱鞘炎を予防するにはどうすればいいのでしょうか? パソコンを操作している時に手首や腕に違和感がある方は、以下のポイントを押さえておきましょう。

3-1.腱鞘炎にならない正しい姿勢とは?

腱鞘炎を予防するにはパソコンを操作する時の姿勢が重要です。正しい姿勢を身につけることで、腕や手首にかかる負担を最小限に抑えることができます。パソコンを操作する時は以下のような姿勢を保つようにしてください。

  • 足の裏をしっかりと地面につける
  • 背筋を伸ばし、軽く顎をひく
  • 肘の角度が90度になるようにする
  • 手首が曲がらないようにする

3-2.作業中はこまめに休憩を取ろう!

腱鞘炎は手首の使いすぎによって引き起こされるため、こまめに休憩することが予防につながります。最低でも1時間に1度は休憩をはさみ、手首や指を休ませるようにしましょう。また、休憩中に軽いマッサージやストレッチをするのも効果的です。

3-3.マウスがスムーズに動くように手入れをする!

マウスパッドやマウスが汚れてくると、マウスを動かす時の抵抗が大きくなり、つい無駄な力が入ってしまいます。そのため、マウスパッドやマウスは定期的に手入れをし、常にスムーズに動かせるようにしておくことが大切です。

パソコン腱鞘炎にはこのストレッチ!

最後にパソコン腱鞘炎に効果的なストレッチを紹介します。手首に痛みを感じた時は、この方法を試してみてください。

  1. 腕を前に伸ばして、手のひらを上に向けます。
  2. 手のひらが身体側に向くようにゆっくりと手首を曲げます。
  3. 今度は手のひらが外側を向くように手首を反らします。

この動作を20回繰り返します。

まとめ

いかがでしたか?
今回はパソコン腱鞘炎を予防する方法について紹介しました。

  1. パソコンを操作していてこんな症状はありませんか?
  2. どんなことが原因でパソコン腱鞘炎になってしまうのか?
  3. 知っておきたい! パソコン腱鞘炎を予防する方法
  4. パソコン腱鞘炎にはこのストレッチ!

以上のポイントを押さえて、パソコン腱鞘炎にならないように注意ください。
パソコン腱鞘炎を予防するには手首に負担をかけないことが何よりも大切です。もし、現在使っているマウスが大きすぎて使いにくいという場合は、少し小さめのものに換えてみるというのもよいでしょう。