体臭の原因となる生活習慣は? すぐに効果の出る3つの体臭対策

他人から体臭を指摘されてショックを受けたことはありませんか? 体臭は自分で気付くのが難しいため、知らず知らずの間に他人に不快な思いをさせていることもあるのです。そこで、この記事では、体臭を悪化させる生活習慣を解説するとともに、すぐに効果の出る体臭対策を紹介します。

体臭がきつくなるメカニズムとは?

まず、体臭がきつくなるメカニズムについて解説します。体臭にはさまざまな種類があり、原因もそれぞれです。ここでは代表的な3つの要因について見ていきましょう。

1-1.汗を栄養として繁殖する雑菌の臭い?

第一に、体臭の原因として最も多いのが汗を栄養とする雑菌です。実は、汗そのものに臭いはありません。しかし、皮膚には皮脂や汗を栄養源とする菌が住んでおり、この雑菌が繁殖する際に臭いが発生するのです。特に、脇や足はたんぱく質・脂質を含んだ汗を分泌するため菌が繁殖しやすく、臭いがきつくなります。

1-2.腸内環境の悪化が影響している?

第二に、腸内環境の悪化も体臭に影響します。腸内環境が悪化することで便や腐敗したガスが腸内にたまり、臭いの原因となる毒素が発生するためです。腸内で発生した毒素が血液中に吸収されて全身を巡ることで、体から便臭がするようになります。

1-3.肝機能の低下で体臭がアンモニア臭くなる?

第三に、肝機能の低下によっても体臭が発生します。肝機能の低下すると、新陳代謝で発生するアンモニアを解毒できなくなるためです。本来、新陳代謝で発生したアンモニアは肝臓で無毒化され、尿や便として排出されます。しかし、肝臓で無毒化できないと血中にアンモニアが流れ、体臭にアンモニア臭が混ざってしまうのです。

体臭の原因となる生活習慣は?

それでは、どのような生活習慣が体臭を悪化させるのでしょうか? 特に注意したいNG習慣を3つ紹介します。

2-1.動物性たんぱく質のとり過ぎに注意

まず、体臭が悪化させる生活習慣として、動物性たんぱく質のとり過ぎがあげられます。動物性たんぱく質を多くとると、脂質やたんぱく質の分泌が増え、臭いの原因となる雑菌が繁殖しやすくなるためです。また、動物性たんぱく質は腸内で悪玉菌のエサとなり、腸内環境を悪化させる原因にもなります。

2-2.ストレスの蓄積が体臭を悪化させる?

次に、ストレスも体臭を悪化させる原因の一つです。ストレスによって自律神経が乱れると体にさまざまな変化が起こります。ホルモンバランスが乱れることによる皮脂の過剰分泌、血流の悪化による肝機能・胃腸機能の低下などです。こうしたことが要因となって体臭が悪化します。

2-3.体の洗い過ぎで臭いが増える?

さらに、体の洗い過ぎによっても体臭が悪化します。なぜ、体を洗っているのに体臭が悪化するのか不思議に思う方も多いでしょう。実は、皮膚には悪臭の原因となる菌のほかに皮膚を健康に保つ働きをする善玉菌も住んでいます。しかし、体をごしごし洗いすぎると善玉菌が死んでしまい、悪臭の原因となる悪玉菌が増えてしまうのです。臭いが気になるからといって体を洗い過ぎると、かえって体臭がきつくなってしまいます。

体臭を予防するにはどうすればいい?

最後に、体臭を予防するための方法を紹介します。体臭が気になるという方は以下の方法を取り入れてみてください。

3-1.食物繊維や乳酸菌を積極的にとる

体臭予防に効果的なのが、食物繊維や乳酸菌を積極的にとることです。食物繊維や乳酸菌には腸内環境を整える効果があり、さらに抗酸化作用によって臭いを抑制する働きもあります。野菜やフルーツ・ヨーグルトなどを毎日の食事に取り入れ、食物繊維や乳酸菌をバランス良くとるようにしましょう。

3-2.睡眠時間をしっかりと確保する

体臭を予防するためには、睡眠をしっかりとることも大切です。睡眠不足になると新陳代謝が低下し、体内に老廃物がたまって内側から臭いを発しやすくなります。毎日最低でも5時間以上、できれば7時間は睡眠時間を確保するようにしましょう。

3-3.湯船につかってリラックスする

毎日、湯船につかってリラックスすることも体臭予防に効果的です。湯船で温まることで血行が促進され、新陳代謝が向上します。新陳代謝が活発になることで体内の老廃物や毒素が排出され、体臭を抑えることができるのです。また、湯船でリラックスすることは、体臭の原因であるストレスを解消する効果もあります。

まとめ

いかがでしたか?
この記事では、体臭の原因・予防方法について解説しました。

  1. 体臭がきつくなるメカニズムとは?
  2. 体臭の原因となる生活習慣は?
  3. 体臭を予防するにはどうすればいい?

以上のポイントを押さえることで、気になる体臭を解消できるでしょう。体臭を予防するためには、体質を改善することが何よりも大切です。ぜひ、今日の献立から食物繊維や乳酸菌を含んだメニューを取り入れてみてください。