食べ物と肩こりの意外な関係

肩こりに効く食べ物は? 食べ物と肩こりの意外な関係

十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典

記事監修
十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典
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「肩こりに効く運動やストレッチをしても一向に肩こりが良くならない」とお悩みではありませんか? このような場合、食生活が原因で肩こりになっている可能性があります。そこで、この記事では、肩こりと食生活の関係や肩こりに効く食べ物について解説していきましょう。この記事を読んで、しつこい肩こりを解消してください。

01. 食生活が肩こりに影響するのはなぜ?

肩こりの原因はさまざまですが、食生活もその一つです。なぜ、食生活によって肩こりになってしまうのでしょうか? 3つの原因を紹介します。

1-1.自律神経のバランスが悪くなる

第一に、乱れた食生活によって自律神経のバランスが悪くなるということがあげられます。「食事をする時間が毎日バラバラ」「朝食をとらない」といった生活を送っていると、体のリズムが崩れ、自律神経のバランスが悪くなるのです。自律神経のバランスが悪くなることで筋肉の緊張状態が続き、肩こりが起こります。

1-2.血液循環や水分代謝の悪化

第二に、偏った食生活による、血行不良や代謝不良です。栄養が偏った食生活を送っていると、たんぱく質・炭水化物・ビタミン・ミネラルなどが不足します。すると、体の血液循環や水分代謝が悪くなり、肩こりが現れるのです。

1-3.咀嚼回数が少ないと肩こりになる?

第三に、咀嚼(そしゃく)回数が少ないということがあげられます。食事をするとき、咀嚼(そしゃく)回数が少なかったり片側だけの歯で噛(か)んでいたりすると、顎が弱くなり噛(か)み合わせが悪くなるのです。噛(か)み合わせが悪くなることで、頰や首の筋肉がアンバランスとなり、肩こりが起こります。