体の疲れが抜けない5つの原因とは? 解消法とともに紹介!

特に何かをしたわけでもないのに、疲れが抜けない。そう思っている方は意外に多いのです。特に、年末年始にかけては行事もたくさんあり、疲れがたまっていくと感じる方も増えるでしょう。そこで、今回は疲れが抜けない原因とその対処法をご紹介します。疲れは、体が不調を訴えているあかしです。無理をすると健康に悪影響が出ることもあるでしょう。

最近はいつも疲れているという方や休んでいるはずなのに疲れが抜けないという方は、ぜひこの記事を読んで疲れを取ってください。

疲れとは
どういうこと?

疲れの感じ方は人さまざまです。体が重くてちょっとした用事もおっくうになるという方や、今まで毎日行ってきた習慣も面倒になったという方もいるでしょう。さらに、しなければならないことが終わると、何もしたくなくなるという人もいます。

疲れは、体が休息を求めているサインです。しかし、「たっぷりと寝たはずなのに疲れが取れない」と悩んでいる方少なくありません。では、なかなか抜けない疲れの原因はなんでしょうか?その一例を次の項でご紹介します。

取れにくい疲れの
原因とは?

この項では、なかなか取れない疲れの原因をご紹介します。生活習慣に起因することも多いので、お心当たりがある方もいるのではないでしょうか?

2-1.睡眠不足

睡眠不足が続くと、疲労感が抜けません。頭もぼんやりして集中力も低下するでしょう。「たっぷり眠っているはずなのに、疲れが取れない」と前述しましたが、睡眠は長さではなくリズムでよしあしが決まるのです。

人は深い睡眠と浅い睡眠をくりかえして朝を迎えます。深い睡眠から急に覚醒したり、浅い睡眠のまま朝を迎えたりした場合はたとえ長時間眠っていても疲れは抜けないでしょう。

また、早朝覚醒といっていったん目が覚めると朝まで眠れないという方は、病気の可能性があります。さらに、ストレスがたまりすぎていても眠りの質が悪くなるでしょう。

2-2.運動不足

意外なことですが、運動を全くしないと疲れが抜けにくくなるのです。運動をすると、血液の流れが活発になります。すると、体の老廃物が血液に乗って運ばれて体外へ排出されやすくなるのです。

逆に、運動不足が続くと血液の流れが悪くなり筋肉もこりかたまってしまいます。軽い運動をすると肩こりが解消するのも、血流がよくなって筋肉のこわばりがほぐれるからです。

2-3.栄養不足

毎日ご飯を食べていても、栄養が偏ると疲れが抜けにくいです。特に、12月や1月にかけては忘年会や新年会が多くなるでしょう。お酒とおつまみが食事という機会も増えます。

また、年末の休みに備えて仕事も忙しくなり、食事をする暇が無くなる方も多いでしょう。その結果、おにぎりやサンドイッチなどを流しこむように食べておしまい、ということも増えます。おにぎりやサンドイッチは手軽ですが、取れる栄養素は炭水化物がほとんど。ビタミンやタンパク質が不足してしまいます。

2-4.病気

腎臓や肝臓が悪いと、老廃物の排出がうまくいきません。また、血流の中の糖分が不足すると「低血糖」といってだるさが抜けなくなります。さらに、内出血が続くと貧血状態で疲労感を覚えることもあるでしょう。特別なことをしたわけでもないのにいきなり疲労感が強くなったという場合は、病気の可能性が高いです。すぐに病院を受診しましょう。

2-5.骨格の歪(ゆが)み

長年の生活習慣などで骨格が歪(ゆが)んでしまうと、それにともなって筋肉もこりやすくなります。人の体は大変よくできていて、わずかな力でスムーズに動くようにできているのです。しかし、骨格が歪むと体を動かすのに余計な力がかかります。また、筋肉がこわばりやすくなり、動かしにくくもなるでしょう。それで疲労がたまりやすくなる場合もあります。

疲労感を解消する
方法とは?

では、疲労感を解消するにはどんな方法があるのでしょうか?この項では、その一例をご紹介します。

3-1.質のよい睡眠を取る

質のよい睡眠とは、深い睡眠をたっぷりと取り、浅い睡眠から覚醒することです。寝る前にスマートフォンを見ている方は多いでしょう。しかし、スマートフォンやパソコン、テレビの液晶画面から出ているブルーライトは、脳を覚醒させる効果があります。ですから、眠る直前まで見ていると、深い眠りに入りにくいのです。眠る1時間前にはパソコンの電源を切り、スマートフォンの操作をやめましょう。

ゆっくりお風呂に入って体を温めると、脳も休息モードになります。また、適度な空腹も質のよい睡眠には大切です。おなかがいっぱいのまま眠ると、内臓が休めません。どうしても夜中に食べたいという場合は、汁気の多い消化によいものにしてください。

3-2.栄養を取る

疲労回復にはビタミンが効果的です。特に、ビタミンB群やビタミンCは疲労拡幅効果が高いでしょう。今は、サプリメントでもビタミンを取れますが、できれば果物や野菜、肉で摂取してください。忙しくても1日1回はゆっくりと食事を取りましょう。冬の果物であるミカンや冬の料理の代表格である鍋物は、ビタミンB群とビタミンCが豊富です。積極的に食べましょう。

3-3.運動をする

軽いストレッチでも、運動をすると疲れが取れます。ウォーキングやジョギングでもよいですが、毎日テレビやラジオで放送されている体操を行うだけでも効果があるでしょう。

1日オフィスでパソコンに向かいっぱなしという人は、休憩時間に軽く歩いてみてください。可能ならば腕を回したり肩や腰をねじったりしてみましょう。こりがほぐれて集中力が高まります。

疲労を取るための
まとめ

いかがでしたか? 今回は疲労が抜けない原因とその対処法をご紹介しました。まとめると

  • 疲労が取れにくいのは、体が休息を求めているサイン。
  • 長く眠ったからといって疲れが取れるとは限らない。
  • 栄養や運動不足が疲れの原因という場合もある。
  • 急に疲労が抜けなくなった場合は病気の可能性がある。
  • 骨格の歪(ゆが)みが疲労の原因という場合もある。

ということです。
仕事をしていれば、疲労感がなかなか抜けないことは珍しくありません。また、年齢が上がるにつれて、逆に体の回復力は下がってくるでしょう。しかし、抜けない疲れを年のせいや仕事のせいにしていてはいけません。

睡眠や栄養が不足すると、健康に悪影響が出ます。疲労がなかなか取れない方は一度自分の生活を見直してみましょう。また、ひどい肩こりや腰痛の方は、早めに治療を開始してください。薬や湿布でごまかしているとますますひどくなる可能性もあるでしょう。さらに、ストレスをためないことも大切です。