食事も症状に影響する? 喘息に良い食べ物・悪い食べ物

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喘息は完治までに長い時間がかかることもある病気です。正しく薬を服用することはもちろんのこと、食べるものにも気を配ったほうが発作が軽くなったり完治が早くなる可能性があります。

そこで今回は「喘息によい」といわれる食べ物をご紹介しましょう。喘息気味の方や喘息の治療をなさっている方はぜひ読んでみてください。

  1. 野菜はやっぱり体に良い
  2. 食べるのを控えたほうが良い食材は?
  3. ストレスをためすぎないことも大切
  4. 喘息に良い食べ物・悪い食べ物まとめ

野菜はやっぱり体に良い

喘息の患者さんにぜひ積極的に摂っていただきたい食材は野菜です。特にレンコンや大根、ジャガイモなどの根菜類やキノコは食物繊維やビタミンCが豊富で体の調子を整え、丈夫にしてくれます。

特に小児喘息の患者さんは体が丈夫になると喘息の発作が起こりにくくなる場合も多いですから、積極的に根菜類を食べてみましょう。根菜類の食べ方は色々ありますが、スープにするとのどの通りもよく、たくさん食べられます。

また、黒豆や銀杏、ユリ根など昔から咳止めの効果のあるといわれている食べ物も喘息の改善に効果があります。ユリ根はスープに、黒豆はお正月で食べられる黒豆煮のように甘く炊いてあげるとお子様でも食べやすいでしょう。ただし、銀杏は食べすぎると中毒症状を起こす可能性があるので、注意が必要です。

食べるのを控えたほうが良い食材は?

体に良い食材がある一方で、食べるのを控えたほうが良い食材もあります。その代表的なものはメロンやキウイ、グレープフルーツなどの一部の果物。これはアレルゲン食品であり喘息発作を悪化させる作用があるといわれています。喘息の患者さんは生の果物だけでなく、ジュースなどでも摂らないように注意が必要です。

また、胡椒や唐辛子などの香辛料は健康な方でも一度に食べると咳が止まらなくなることもあるでしょう。つまり、気管支を刺激しやすい食べ物なのですね。喘息患者の方が気管支を不用意に刺激するなど百害あって一利なしです。

インド料理や韓国料理、タイ料理などは香辛料を多く使います。食べるときは料理の選び方に注意しましょう。

ストレスをためすぎないことも大切

しかし、体に良いからといって無理に嫌いなものを食べてもストレスがたまるでしょう。逆に好物だからとあえて気管支に悪影響を与えるものを食べることもよくありません。大切なのはバランスです。

メロンやキウイが大好き、という方は体調が良い時にすこしだけヨーグルトに混ぜて食べるなどの工夫をしましょう。また、自己流の食事療法はかえって健康を損ねてしまうこともあります。積極的に食べるもの、食べることを避けるものについては一度かかりつけ医に相談をしてみましょう。

喘息に良い食べ物・悪い食べ物まとめ

今回は喘息に良い食べ物の一部をご紹介させていただきました。皆様のご参考になれば幸いです。