急な痛みが襲うぎっくり腰を引き起こしてしまう原因と予防方法

急な痛みが襲うぎっくり腰! 引き起こしてしまう原因と予防方法

十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典

記事監修
十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典
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腰痛というのは軽いものから重いものまで色々ありますが、痛むからといって腰を使わずに生活をするのは難しいです。そのため、最初は軽い腰痛も、そのうち痛みが増して歩けなくなるぐらい痛み始めることだってあるでしょう。

腰痛の中でも、ぎっくり腰というのは、急激な痛みが一気に襲ってくる腰痛です。正式名称は急性腰痛症といい、別名では魔女の一撃、なんてよばれているぐらいですから、いきなり強い痛みを感じるでしょう。

ぎっくり腰になってしまった場合、どのような症状があらわれるのか、ぎっくり腰をまねきやすくする原因、そして対処法や治療法などをご紹介していきたいと思います。

01. ぎっくり腰の症状

1-1.とにかく動けなくなる

些細な刺激をきっかけとして、急な痛みが腰に走り、動けなくなります。しゃがんで立ち上がろうとしていた瞬間にぎっくり腰になると、そのまま座ることも立つこともできなくなり、とにかく体を動かせない、そんな症状が特徴です。腰を曲げることも反らすことも、当然できなくなります。

なったその日から3日間ぐらいは、寝返りも打てず動けなくなってしまうでしょう。

1-2.足にしびれが出る

ぎっくり腰では、腰の痛みだけではなく足にしびれが出るものもあります。腰と足は深い関係にあり神経が通っているので、腰に痛みを感じながらも足にしびれが出ている場合は要注意です。単純なぎっくり腰ではなく病気を疑ったほうがいいでしょう。

足にしびれが出る場合は病院ですぐに診察をしてもらい、適切な処置を受けてくださいね。

1-3.ぎっくり腰には前兆がある

ぎっくり腰は突然襲ってくるものだから、前兆などないと思っていませんか?実はぎっくり腰にも前兆はあります。その前兆を見逃してしまうと、急な痛みが襲ってくるぎっくり腰を引き起こしてしまうでしょう。腰の筋肉が張っている、姿勢を変えるときに腰が痛む、という症状はぎっくり腰の前兆だと思ってください。

また、ぎっくり腰でも急な痛みが襲わないタイプもあります。ちょっと痛むかもしれない、ぐらいの痛みがどんどんと大きくなって、最終的に歩けなくなるぐらいの激痛に変化していきますので、早めに対処しておきたいですね。