腰への負担が少ない荷物の持ち方

腰痛でお悩みの方必見! 腰への負担が少ない荷物の持ち方・持ち上げ方

十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典

記事監修
十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典
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自宅にある不用品を整理したいと考えていても、腰痛でなかなか思うように進まないイライラを抱えてはいませんか? 重たいものを持ち上げるとき、腰が痛いと何もできないでしょう。腰が痛んでしまうのは、荷物の持ち方や運び方が悪い可能性があります。

この記事では、腰への負担が少ない持ち上げ方・運び方について説明しましょう。腰痛で悩んでいる人は、必見です。腰を痛めない持ち上げ方・運び方をマスターして、不用品の整理をしてくださいね。

01. 腰への負担が少ない持ち上げ方・運び方

腰痛を持っている人ほど、腰への負担が少ない持ち上げ方・運び方を知らなければなりません。持ち上げ方・運び方を誤ると、余計に腰を痛めてしまいます。不用品の整理がスムーズにできるよう、マスターしておきましょう。

1-1.勢いよく持ち上げることはNG

あなたは荷物を持ち上げるとき、勢いよく持ち上げてはいませんか? 勢いをつけると持ち上げやすいイメージはありますが、腰に大きな負担をかけてしまいます。腰痛を持っている人は、絶対にしないでくださいね。腰への負担が大きい持ち上げ方・運び方も知る必要があるでしょう。そうすれば、腰への負担がかからない持ち上げ方・運び方と区別がつきます。

勢いよく持ち上げることはもちろん、腰を下げないまま持ち上げることもNGです。荷物を持ち上げるとき、腰をきちんとかがめてから持ってください。かがめなければ、それだけ腰に大きな負荷を与えてしまいます。荷物と同じ高さにかがめれば、意外とスムーズに持ち上がるでしょう。持ち上げ方・運び方を少し工夫するだけで、不用品が整理しやすくなること間違いありません。

1-2.できるだけ荷物を身体に近づける

腰への負担が少ない持ち上げ方・運び方で大切なポイントは、「できるだけ荷物を身体に近づけること」です。荷物と身体が離れてしまうと、荷物が重たく感じるでしょう。そこで、少し近づけてみてください。荷物と身体が密着した状態を維持すると、重たさを感じることなく、スムーズに持ち運ぶことができますよ。なぜなら、身体と密着することで重心が安定するからです。

重心があちこちにいってしまうと、腰に大きな負荷をかけてしまいます。特に、重たい荷物は身体に近づけて運んでくださいね。1回試してみると、違いがわかりますよ。

1-3.キャリーケースのようなアイテムを利用する

どうしても腰痛がひどく、荷物を持ち運ぶことができない場合は、“キャリーケース”を使ってください。車輪のついた荷物が置けるタイプのキャリーケースがオススメですよ。キャリーケースを利用すれば、荷物を持ち上げ、運ぶ必要はありません。腰痛持ちの人でも安心して整理ができるでしょう。

しかし、気をつけてほしいことがあります。できるだけ車輪が大きいキャリーケースを使うことです。車輪が小さいと、荷物の重さで弱まってしまい、車輪が壊れる可能性があります。大きい車輪であれば、地面が不安定な状態でも楽に運ぶことができるでしょう。