腰痛にならない座り方

腰痛にならない座り方って? 知っておくべき3つのポイント

十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典

記事監修
十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典
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立ち仕事などと比べ、デスクワークなどの座り仕事は体への負担が少ないというイメージを持っている方が多いのではないでしょうか? しかし、実際には立ち仕事以上に腰への負担が大きく、腰痛に悩まされている方が少なくありません。そこで、この記事では、腰痛を予防するための座り方について紹介します。もし、あなたが長時間の座り仕事で腰がつらいと感じているのなら、この記事を読むことで腰に負担のかからない正しい座り方をマスターすることができるでしょう。

01. こんな座り方は腰痛を引き起こす!

座り仕事をしていて腰の痛みを感じたことはありませんか? もしそうなら、座っているときの姿勢に問題があるかもしれません。とくに、以下のような座り方をしている方は腰に大きな負担がかかっていますので、注意してください。

1-1.座るときに足を組んでいませんか?

腰痛になる座り方としてよく知られているのが、足を組むということです。本来、人の体は左右対称が理想の状態ですが、座るときに足を組んでいると重心がどちらか一方に偏ってしまいます。これによって体にゆがみが生じ、腰痛になるのです。無意識に足を組むクセのある人はすでに体がゆがんでいる恐れがあるので注意してください。

1-2.デスクワーク時の前かがみに注意!

デスクワークなどで前かがみが続くことも腰痛を引き起こす要因となります。これは、前かがみになると頭の重さがテコの原理で腰にかかり、大きな負担となるためです。このときに腰にかかる負荷は、背筋を真っすぐ伸ばして座った場合と比べて3倍以上だという専門家の声もあります。

1-3.頬杖(ほおづえ)をつくクセは危険?

頬杖(ほおづえ)をつくクセも腰を痛める原因となります。頬杖(ほおづえ)をついたときの体勢は一見楽そうに見えますが、首や腰に大きな負担がかかるのです。さらに、体がねじれた状態となるため、偏って負担がかかります。これによって、骨盤がゆがみ、腰痛が引き起こされるのです。