基礎代謝を上げるには? 痩せやすい体を作るためのポイント

「食べる量は昔と変わらないのに、なぜか太ってしまった」「運動をしているのに、一向に体重が減らない」とお悩みではありませんか? このような場合、基礎代謝が落ちていることが原因かも知れません。そこで、この記事では、基礎代謝を上げる方法を紹介します。基礎代謝を上げて、痩せやすい体を作っていきましょう。

基礎代謝とは?

基礎代謝とは、呼吸や体温調節・心臓の働きなど、生きていく上で最低限消費されるエネルギーのことを言います。基礎代謝として1日に消費されるカロリーは、成人女性で1,100~1,200キロカロリー、成人男性で約1,400~1,500キロカロリーというのが一般的です。基礎代謝は人間が1日に消費するカロリーの7割を占めており、基礎代謝が少し上下するだけで消費されるカロリーの量が大きく左右されます。そのため、痩せやすい体を作るには、基礎代謝を上げることが大切なのです。

基礎代謝が下がってしまうのはなぜ?

基礎代謝は、年齢や体質・生活習慣などに大きく影響されます。どのようなことが原因で基礎代謝が下がってしまうのか、具体的に紹介していきましょう。

2-1.極端な食事制限は基礎代謝を下げる?

基礎代謝が下がる原因として、まずあげられるのが極端な食事制限です。食事制限だけで痩せようとすると、体の筋肉が減少します。基礎代謝の約20%は筋肉によって消費されるため、筋肉が少なくなることで、基礎代謝が悪くなるのです。食事制限で一時的に痩せてもすぐに元に戻るのは、こういったことが関係しています。

2-2.運動不足が基礎代謝を下げる原因に!

運動不足も基礎代謝を下げる原因です。運動不足になると、筋肉を使わなくなるため必然的に筋肉の量が減ってきます。基礎代謝の多くは筋肉によって行われるため、筋肉が少なくなると代謝が下がるのです。また、運動不足は血流の悪化や低体温を招き、脂肪を溜め込む要因にもなります。

2-3.体の冷えにも要注意!

冷えが原因で基礎代謝が悪くなることもあります。体が冷えると体内の血流やリンパの流れが悪化するためです。血流やリンパの流れが悪いと、酸素や栄養素が滞り、老廃物がスムーズに流れません。すると、基礎代謝に必要な酵素の働きが弱くなり、基礎代謝が悪くなるのです。

2-4.不規則な生活は代謝にも影響を及ぼす!

不規則な生活も基礎代謝を低下させる要因となります。特に、睡眠不足と夜型生活には要注意です。不規則な生活を送っていると、体がストレスを感じ、自律神経のバランスが崩れます。自律神経は基礎代謝の血液循環・呼吸などの働きを司っているため、自律神経の働きが悪くなることで基礎代謝が低下するのです。

2-5.睡眠不足が基礎代謝を下げる理由とは?

睡眠不足も基礎代謝を下げる原因となります。基礎代謝の量は、成長ホルモンとの関係が強く、この成長ホルモンが一番多く分泌されるのが寝ているときだからです。睡眠不足になると、成長ホルモンが分泌されず、結果として基礎代謝も下がります。

基礎代謝を上げるための方法

それでは、基礎代謝を上げるには、どのような方法があるのでしょうか? 3つの方法を紹介します。

3-1.3食きちんと食べることを心がける!

基礎代謝を上げるためには3食きちんと食べることが大切です。特に、朝食は体温を上昇させ、眠っている機能を目覚めさせる効果があります。ダイエット中だからといって朝食を抜くと、かえって太りやすい体になるので注意してください。

3-2.適度な運動をして筋肉をつける!

基礎代謝は主に筋肉で行われるため、筋肉をつけることが基礎代謝を上げることにつながります。基礎代謝に必要な筋肉をつけるのに効果的なのが、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動です。毎日少しずつでもいいので、こうした運動を習慣にすると良いでしょう。

3-3.睡眠時間をしっかりと確保する!

しっかりと睡眠をとることも基礎代謝を上げるためには重要です。睡眠をとることで、自律神経のバランスが整い、基礎代謝に欠かせない成長ホルモンが分泌されます。十分な睡眠をとることで、質の良い筋肉が作られ、基礎代謝も自然と上がるというわけです。

まとめ

いかがでしたか?
この記事では、基礎代謝を上げる方法を紹介しました。

  1. 基礎代謝とは?
  2. 基礎代謝が下がってしまうのはなぜ?
  3. 基礎代謝を上げるための方法

これらのポイントを押さえて基礎代謝を高め、痩せやすい体を作ってください。基礎代謝を上げるには、しっかりと朝食をとることが大切です。痩せたいからといって無理な食事制限はやめて、健康的に痩せる体を作っていきましょう。