埋没毛の 正しい処理方法

埋没毛で悩んでいる方必見! 正しい処理方法や予防法を紹介します。

十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典

記事監修
十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典
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埋没毛(まいぼつもう)とは、何らかの原因で皮膚の中で成長してしまった体毛のことです。カミソリや毛抜きでムダ毛処理をした後、皮膚の中で毛が伸びてしまったという方もいるでしょう。黒いぶつぶつが目立ってしまい悩んでいる方も多いと思います。埋没毛は無理に皮膚を破って抜いてしまうと炎症を起こして皮膚を傷めてしまうこともあるので、注意が必要です。

そこで今回は、埋没毛の正しい処理や予防方法をご紹介しましょう。

正しい処理・予防法を知っていれば、もう皮膚の中にできる黒いブツブツに悩む心配もありません。埋没毛に悩んでいる方や正しい処理法を知りたいという方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

01. 埋没毛ができやすい場所
・できる原因は?

はじめに、埋没毛ができやすい場所や発生する原因をご紹介します。なぜ、埋没毛ができてしまうのでしょうか。

1-1.埋没毛とはどういうもの?

埋没毛とは、前述したように皮膚の内側で成長してしまう体毛のことです。通常の体毛は毛穴から皮膚の外へと伸びていきます。しかし、埋没毛は皮膚の中で伸びてしまうため、遠目から見ると小鼻の黒ずみのように黒くぼつぼつとして見えるのです。

1-2.埋没毛の健康への影響

埋没毛が発生すると、その部分にかゆみや痛みなどが起こります。そのままにしておいてもやがて体内に吸収されて消えてしまいますが、皮膚の中に黒いブツブツがたくさんあっては見た目が良くありません。だからといって、皮膚を破って抜いてしまうと皮膚が傷ついて炎症を起こし、治った後も色素沈着がおきてシミが残ってしまうこともあるので注意が必要です。

1-3.埋没毛ができる原因とは?

埋没毛は、脱毛によって皮膚がダメージを受けることによって起こります。自分で脱毛を行う場合は、毛抜きやワックスでムダ毛を抜いたりカミソリで剃ったりするのが一般的でしょう。しかし、脱毛によって毛穴が傷つくと、毛穴がふさがってしまうことがあるのです。そこに新しい体毛が生えてくると、毛穴がふさがっているので皮膚の内側で成長してしまいます。また、角栓などによる毛穴の詰まりも埋没毛の原因です。

1-4.埋没毛ができやすい場所は?

埋没毛ができやすい場所は、脱毛を頻繁に行っている場所です。一例をあげるとスネ・腕・腋。スネは埋没毛が特に目立つので、悩んでいる方も多いでしょう。