寝起きの腰痛になりにくい寝方

寝起きの腰痛がつらい方へ! 腰に負担をかけない寝方を実現する方法

十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典

記事監修
十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典
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睡眠は体を休めて疲れを取るために欠かせない大切な時間です。しかし、睡眠環境に問題がある場合、疲労を回復するどころが腰痛を悪化させる原因になることもあります。そこで、この記事では、睡眠中に腰が痛くなる原因・腰に負担のかからない寝方を紹介しましょう。もし、あなたが「寝起きに腰が痛くてつらい」とお悩みなら、この記事がきっと役に立つはずです。以下のポイントを押さえて、腰に負担のかからない寝方を身に付けてください。

01. 寝起きに腰が痛くなるのはなぜ?

「朝起きた時に腰が痛くてつらい・・・」このような症状で悩む方は少なくありません。なぜ、疲れを取るための睡眠で腰痛になるのでしょうか? 

1-1.寝具の硬さは合っていますか?

やわらかいベッドや布団はふかふかしていて気持ち良く眠れるというイメージがありますが、やわらかすぎる寝具は腰痛を引き起こす原因となります。これは、腰の部分が沈み1点に負荷が集中するためです。その結果、腰回りの血行が悪くなり腰痛が起こります。

1-2.寝るときの姿勢にも注意!

あなたは睡眠中どのような姿勢をとっていますか? 実は、眠る時の姿勢は腰痛と大きく関係しています。とくに、うつ伏せで寝るクセのある人は注意してください。うつ伏せの姿勢は腰が反る形になり、骨盤が神経を圧迫した状態となります。これによって、腰に大きな負担がかかり、腰痛になるのです。

1-3.運動不足で寝返りが打てない

運動不足が腰痛の原因になることもあります。これは、運動不足になると筋肉が落ち、寝返りがうまく打てなくなるためです。本来、人は一晩のうちに20〜30回寝返りを打ち、これによって血液やリンパの流れが良くなります。しかし、長時間寝返りを打たないと、血液やリンパがスムーズに流れません。その結果、疲労物質が蓄積され、腰痛が起こりやすくなるのです。