つらい片頭痛をなんとかしたい! 頭痛を和らげる3つのポイント

片頭痛は病院で検査をしても異常が見られないことが多く、適切な治療が受けられないケースも少なくありません。しかし、片頭痛は耐え切れないほどの痛みを伴い、日常生活に支障をきたすこともあります。そこで、この記事では、片頭痛の症状を和らげる方法を紹介しましょう。この記事を読むことで、突然の発作にも慌てずに対処できるようになるでしょう。

片頭痛ってなに?

片頭痛とは、頭の片側からこめかみにかけて脈を打つような痛みが起こる頭痛のことです。月に1~2度程度の頻度で起こり、一度痛みが起こると4時間~72時間ほど続きます。日本人の約8%が悩まされており、男性よりも女性に多く見られるのが特徴です。

1-1.片頭痛が起こるメカニズムは?

実は、片頭痛が起こるメカニズムは正確には解明されていません。現在のところ、頭の血管が過度に拡張することで起こるという説が一般的です。しかし、最近では、脳そのものに原因があるという説、脳血管や三叉神経終末が原因という説も囁かれています。

1-3.片頭痛が起こる直前に前兆が出る?

人によっては片頭痛が起こる30分から数時間前に前兆が現れる場合もあります。前兆として現れる症状は、チカチカした光やギザギザした光が見えるといったものです。この症状のことを「閃輝暗点」と言います。

1-2.片頭痛が起こる数日前に予兆があることも…

片頭痛を抱える方の半数は、前兆や発作が起こる前に何らかの予兆があります。具体的には、生あくびが出る・何となく気分が落ち込む・集中しづらい・無性に甘いものが食べたくなるなどです。こうした症状が発作の1日~2日前に現れます。

片頭痛が起こるのはどんなとき?

片頭痛は状況や環境によって引き起こされる場合もあります。具体的にどのようなときに起こるのか詳しく見ていきましょう。

2-1.季節の変わり目は片頭痛が起こりやすい?

季節の変わり目は片頭痛が起こりやすくなります。気温の変化に体温がうまく適応できず、自律神経が乱れるためです。とくに、春から秋など雨や台風などが多く気圧が不安定な時期は、片頭痛で悩む方が多くなります。

2-2.ストレスから解放されたときに起こる?

次に片頭痛が起こりやすいのが、ストレスから解放されリラックスしたときです。ストレスが溜まっているときは神経が緊張し、血管が収縮しています。しかし、ストレスが解放されると、体全体が急激なリラックス状態となり血管が拡張するのです。これによって、片頭痛の発作が起こります。

2-3.睡眠パターンの変化が片頭痛を引き起こす原因に!

平日に睡眠不足が続き休日にゆっくり眠った場合など、睡眠パターンの変化も片頭痛を起こす原因の一つです。睡眠不足になると脳がストレスを感じ血管が収縮します。しかし、寝すぎによって緊張が緩むと血管が一気に拡張するのです。この急激な変化が片頭痛を引き起こします。

片頭痛の痛みを和らげる方法は?

それでは、片頭痛の痛みを和らげるにはどうすればよいのでしょうか? 片頭痛が起きたときの対処方法を紹介します。

3-1.横になって仮眠をとる

片頭痛の発作が起こったときは、1時間程度の仮眠をとることで痛みが和らぎます。眠ることによって、広がった血管がもとに戻るためです。横になって眠ることが難しい場合は、イスに座って安静にしているだけでも効果があります。

3-2.頭を冷やすと痛みが和らぐ

冷却グッズなどを使って痛む場所を冷やすと痛みが和らぎます。冷やすことによって、過度に拡張した頭の血管が収縮するためです。逆に、シャワーや入浴などの温める行為は血管を拡張させるので避けてください。

3-3.気温に合わせた服装を心がける

片頭痛は気温の急激な変化によっても引き起こされるため、毎日の気温に合わせた服装を心がけることが大切です。寒すぎたり暑すぎたりすることがないよう、天気予報などで気温をチェックし、常にちょうど良いと感じられる服を選ぶようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?
この記事では片頭痛の症状を和らげる方法を紹介を紹介しました。

  1. 片頭痛ってなに?
  2. 片頭痛が起こるのはどんなとき?
  3. 片頭痛の痛みを和らげる方法は?

これらのポイントを押さえて、つらい片頭痛を乗り越えましょう。片頭痛を予防するためには、ストレスを溜め込まないことが大切です。適度にストレスを発散し、規則正しい生活を心がけてください。また、頭痛の中には重大な病気が隠れている場合もあるので、まずは病院へ行き検査を受けることをオススメします。