隠れ肥満を解消する3つのポイント

痩せて見えても実は危険? 隠れ肥満を解消する3つのポイント

十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典

記事監修
十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典
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ダイエット中はどうしても体重ばかりに気が取られがちです。しかし、今、体重は少ないのに脂肪率が高い『隠れ肥満』が問題となっています。そこで、この記事では、隠れ肥満を解消する方法について紹介しましょう。「体重は減っているのに見た目が変わらない」「食事を減らしてるのに太ってしまう」とお悩みの方は、この記事を読んで隠れ肥満対策に取り組んでください。

01. 隠れ肥満とは?

隠れ肥満とは、見た目や体重と関係なく体脂肪率が高い状態のことです。低体重または標準体重でありながら、「体型がくずれる」「体が重い感じがする」という場合、隠れ肥満になっている恐れがあります。

02. 隠れ肥満を放っておくと
こんな危険が!

隠れ肥満はそのままにしておくと体にさまざまな影響が現れます。中には命に関わるものもあるので注意が必要です。

2-1.生活習慣病を引き起こす原因に!

隠れ肥満は生活習慣病の原因になります。例えば、糖尿病や高血圧・心臓病などです。こうした病気は、それぞれが独立した病気というわけではなく、内臓脂肪によって引き起こされることがわかってきています。

2-2.「疲れやすい」「やる気が出ない」などの不定愁訴

隠れ肥満になると何となく体調が悪いといった不定愁訴が出ることがあります。これは肝機能障害の初期症状です。内臓脂肪はまず肝臓につくことが多く、これによって肝臓の働きが妨げられます。その結果、「疲れやすい」「やる気が出ない」などの症状が現れるのです。

2-3.動脈硬化が起こりやすくなる!

隠れ肥満によって動脈硬化が起こることもあります。内臓脂肪が増えることで血圧や血糖値が上昇しやすくなるためです。動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞といった病気を引き起こす原因となり、命に関わることも少なくありません。