痩せて見えても実は危険? 隠れ肥満を解消する3つのポイント

ダイエット中はどうしても体重ばかりに気が取られがちです。しかし、今、体重は少ないのに脂肪率が高い『隠れ肥満』が問題となっています。そこで、この記事では、隠れ肥満を解消する方法について紹介しましょう。「体重は減っているのに見た目が変わらない」「食事を減らしてるのに太ってしまう」とお悩みの方は、この記事を読んで隠れ肥満対策に取り組んでください。

隠れ肥満とは?

隠れ肥満とは、見た目や体重と関係なく体脂肪率が高い状態のことです。低体重または標準体重でありながら、「体型がくずれる」「体が重い感じがする」という場合、隠れ肥満になっている恐れがあります。

隠れ肥満を放っておくとこんな危険が!

隠れ肥満はそのままにしておくと体にさまざまな影響が現れます。中には命に関わるものもあるので注意が必要です。

2-1.生活習慣病を引き起こす原因に!

隠れ肥満は生活習慣病の原因になります。例えば、糖尿病や高血圧・心臓病などです。こうした病気は、それぞれが独立した病気というわけではなく、内臓脂肪によって引き起こされることがわかってきています。

2-2.「疲れやすい」「やる気が出ない」などの不定愁訴

隠れ肥満になると何となく体調が悪いといった不定愁訴が出ることがあります。これは肝機能障害の初期症状です。内臓脂肪はまず肝臓につくことが多く、これによって肝臓の働きが妨げられます。その結果、「疲れやすい」「やる気が出ない」などの症状が現れるのです。

2-3.動脈硬化が起こりやすくなる!

隠れ肥満によって動脈硬化が起こることもあります。内臓脂肪が増えることで血圧や血糖値が上昇しやすくなるためです。動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞といった病気を引き起こす原因となり、命に関わることも少なくありません。

こんな習慣が隠れ肥満の原因に!

隠れ肥満は日頃の生活習慣によって引き起こされます。具体的にどのようなことが原因になるのか? 一つずつ見てみましょう。

3-1.運動不足によって隠れ肥満に!

隠れ肥満の原因として最も多いのが運動不足です。運動不足になると筋肉量が落ち、代わりに脂肪が増加します。また、基礎代謝の低下によってカロリーが消費できず、脂肪が溜まりやすくなるのです。

3-2.ストレスを溜めやすい人は要注意!

ストレスも隠れ肥満を引き起こす原因の一つです。過度なストレスが溜まると、その発散として暴飲暴食に走る方が少なくありません。また、ストレスによって自律神経のバランスが崩れると、内臓の代謝が悪くなり脂肪がつきやすくなります。

3-3.無理なダイエットで脂肪が増える?

隠れ肥満は無理なダイエットによって引き起こされることもあります。極端な食事制限や同じものばかりを食べるダイエットをしている方は注意が必要です。特に、タンパク質が不足している場合、足りないタンパク質を補うために筋肉が分解され、体内の脂肪割合が大きくなります。

隠れ肥満を解消するにはどうすればいい?

それでは、隠れ肥満を解消するにはどうすればいいのでしょうか? 隠れ肥満から一刻も早く抜け出したいという方は以下のことを実践してください。

4-1.ウォーキングなどの有酸素運動が効果的!

運動不足が原因の場合は有酸素運動がオススメです。有酸素運動をすることで内臓脂肪を燃焼させることができます。ウォーキングやサイクリングなどの無理なくできる運動を日々の生活の中に取り入れるとよいでしょう。

4-2.間食をやめて食生活を改善する!

隠れ肥満を解消するためには、食生活を改善することが重要なポイントです。肥満を解消したいからといって無理な食事制限をすると、かえって脂肪がつきやすくなるので注意してください。栄養バランスのとれた食事を1日3回しっかりと食べ、できるだけ間食をしないように心がけましょう。

4-3.規則正しい生活リズムを身につける!

規則正しい生活リズムを身につけることも隠れ肥満を解消するためには欠かせません。不規則な生活を続け体内時計が乱れると、内臓脂肪や耐脂肪を分解する成長ホルモンが分泌されなくなり、脂肪を溜め込みやすくなります。規則正しい生活を送り、体内時計を狂わせないようにすることが大切です。

まとめ

いかがでしたか?
この記事では隠れ肥満の解消方法・予防方法について紹介しました。

  1. 隠れ肥満とは?
  2. 隠れ肥満を放っておくとこんな危険が!
  3. こんな習慣が隠れ肥満の原因に!
  4. 隠れ肥満を解消するにはどうすればいい?

これらのことを押さえて隠れ肥満対策に取り組んでください。隠れ肥満を効率よく解消するには有酸素運動を取り入れることが重要です。通勤や通学の時間を利用してウォーキングを始めてみてはいかがでしょうか?