血行不良・血行障害を改善して血流を良くする3つのポイント

体内の血行が悪いと体のあらゆるところに不調が起こります。体質だからと見過ごしていると、命に関わる事態にもなりかねません。

そこで、この記事では血行不良を改善する方法について紹介します。健康な体を維持するためにも、この記事を読んで血行不良を改善させていきましょう。

血行不良が原因で起こる症状

血行不良になると全身に栄養や酸素が十分に供給されず、体にさまざまな影響が現れます。具体的にどのような症状が起こるのか?一つずつ解説していきましょう。

1-1.血行不良が肩こり・腰痛を招く!

血行不良が原因で起こる症状の中でもとくに代表的なものが肩こりや腰痛です。血行不良になると、酸素が全身にうまく行き渡らないために、筋肉が酸欠状態となります。この状態で筋肉に負担がかかることで、老廃物や疲労物質が蓄積され、肩こりや腰痛などの症状が現れるのです。

1-2.血行不良から冷え性になるケースも!

また、血行不良は冷え性を引き起こす原因にもなります。人の体が体温を維持できるのは、基礎代謝によって温められた血液が全身を巡っているためです。しかし、血行不良になると、体中に行き渡る前に血液が冷えてしまうのです。そのため、体温調節ができず冷え性となります。

1-3.肌荒れも血行不良が原因?

なかなか改善しない肌トラブルも、実は血行不良が原因かも知れません。血行が悪くなると、肌に必要な酸素や栄養分が十分に行き届かなくなり、老廃物の排出が滞ります。これによってターンオーバーが遅れ、肌荒れを起こしやすくなるのです。

1-4.命に関わる病気の原因になることも!

血行不良は、心筋梗塞や脳梗塞など、命に関わる病気につながることもあるため注意が必要です。血行不良が悪化すると、動脈内にさまざまな物質が沈着し、血管が狭くなります。これによって血管が詰まりやすくなり、心筋梗塞・脳梗塞になる危険性が高まるのです。

血行不良になりやすい生活習慣とは?

血行不良になる原因の多くは、日頃の生活習慣にあります。これらの習慣を見直すことで血行不良の予防につながるのです。

2-1.筋肉を動かさないと血行不良に!

血行不良になる原因として、まず考えられるのが運動不足です。人の体は筋肉を動かすことによって血液を毛細血管の隅々まで循環させています。そのため、体を動かさないでいると、血液の巡りが滞り、血流が悪くなるのです。

2-2.食生活の乱れが血液循環を悪くする!

食生活の乱れも血行不良を引き起こす原因です。外食やインスタント食品などで簡単に済ませていると、緑黄色野菜・魚・豆類が不足しやすくなります。筋肉活動や血流改善に必要な栄養素が不足し、血液の巡りが悪化するのです。

2-3.ストレスが血行不良を引き起こす?

血行不良はストレスによって引き起こされることもあります。ストレスによって自律神経が乱れると、血液の循環調整がうまく機能しなくなるためです。さらに、ストレスを感じると、血管を収縮させる働きのあるストレスホルモンが大量に分泌されます。血管が狭くなることで血液が流れにくくなり、血行不良となるのです。

血行不良を改善するには?

それでは、血行不良を改善させるにはどうすればいいのでしょうか? 日頃から以下のことを意識することで、血行不良を改善できるはずです。

3-1.毎日続けられる運動を習慣にする!

血行不良を改善するには、運動をするのが一番です。ただし、続けられなければ意味がありません。ウォーキングやストレッチなど、体に負担の少ない運動を毎日の日課にしましょう。運動をすることで全身の血流が活発となり、血行が促進されます。

3-2.ふくらはぎのマッサージで血行改善!

ふくらはぎのマッサージも全身の血流を改善するのに効果的です。ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれており、上半身から下半身に血液を循環させるポンプのような働きをしています。

ふくらはぎをマッサージすることで、下半身に滞った血液をスムーズに上半身に送れるようになるのです。カカトから膝に向かって、血液を心臓に戻すイメージでマッサージしていきます。

3-3.血行改善に効果のある栄養素とは?

食生活を見直すことも血液の巡りを良くするためには重要です。日頃から血行促進効果のある食材を食べるようにしましょう。血行促進に効果的な栄養素を紹介します。

3-3-1.ビタミンC

ビタミンCには、コレステロールの代謝促進・抗疲労作用などの働きがあり、血液をサラサラに保つ効果があります。ビタミンCが豊富に含まれる食材は、赤ピーマン・黄ピーマン・ゆず・アセロラ・パセリ・芽きゃべつ・レモンなどです。

3-3-2.ビタミンE

ビタミンEには、血液が血管内で固まるのを防ぐ作用があり、血行をスムーズにする効果が期待できます。ビタミンEが豊富に含まれる食材は、あんこうのきも・すじこ・キャビア・いくら・あゆ・いわし・たらこなどです。

3-3-3.パントテン酸

パントテン酸には、血液や細胞内の余分なコレステロールを回収し、これストロール値を正常に保つ働きがあります。動脈硬化や心筋梗塞などの予防にも効果的です。パントテン酸は、鶏レバー・豚レバー・牛レバー・鶏はつ・卵黄・納豆などに多く含まれています。

まとめ

いかがでしたか? この記事では、血行不良を改善する方法を紹介しました。

  1. 血行不良が原因で起こる症状とは?
  2. 血行不良になりやすい生活習慣とは?
  3. 血行不良を改善するにはどうすればいい?

以上のことを押さえて血行不良を改善させてください。血行不良を招く一番の原因は運動不足です。日頃から体を動かすことを習慣にして、全身の血液がスムーズに流れるようにしていきましょう。