血行不良・血行障害の改善

血行不良・血行障害を改善して冷え性から脱出する3つのポイント

十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典

記事監修
十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典
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冷え性や腰痛などの不調にお悩みではありませんか? こうした症状を引き起こす原因として、血行不良や血行障害が考えられます。血行不良は体のあらゆるところに不調を起こす原因です。体質だからと見過ごしていると、命に関わる事態にもなりかねません。

そこでこの記事では、血行不良の原因や改善方法などを紹介します。健康な体を維持するためにも、ぜひこの記事を最後まで読んでいってください。

01. 血行不良が
原因で起こる症状

血行不良になると全身に栄養や酸素が十分に供給されず、体にさまざまな影響が現れます。具体的にどのような症状が起こるのか?一つずつ解説していきましょう。

1-1.血行不良が肩こり・腰痛を招く!

血行不良が原因で起こる症状の中でもとくに代表的なものが肩こりや腰痛です。血行不良になると、酸素が全身にうまく行き渡らないために、筋肉が酸欠状態となります。この状態で筋肉に負担がかかることで、老廃物や疲労物質が蓄積され、肩こりや腰痛などの症状が現れるのです。

1-2.血行不良から冷え性になるケースも!

また、血行不良は冷え性を引き起こす原因にもなります。人の体が体温を維持できるのは、基礎代謝によって温められた血液が全身を巡っているためです。しかし、血行不良になると、体中に行き渡る前に血液が冷えてしまうのです。そのため、体温調節ができず冷え性となります。

1-3.肌荒れも血行不良が原因?

なかなか改善しない肌トラブルも、実は血行不良が原因かも知れません。血行が悪くなると、肌に必要な酸素や栄養分が十分に行き届かなくなり、老廃物の排出が滞ります。これによってターンオーバーが遅れ、肌荒れを起こしやすくなるのです。

1-4.命に関わる病気の原因になることも!

血行不良は、心筋梗塞や脳梗塞など、命に関わる病気につながることもあるため注意が必要です。血行不良が悪化すると、動脈内にさまざまな物質が沈着し、血管が狭くなります。これによって血管が詰まりやすくなり、心筋梗塞・脳梗塞になる危険性が高まるのです。