ぎっくり腰を治すためのポイント

ぎっくり腰を治すために知っておきたい3つのポイント

十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典

記事監修
十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典
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ふとした動作をきっかけに突然やってくるぎっくり腰。あまりの激痛から動くことすらままならず、日常生活に支障をきたすことも少なくありません。ぎっくり腰は一度起こるとクセになることが多いため、事前に対策をとることが大切です。そこでこの記事では、ぎっくり腰の原因・予防方法について紹介します。この記事を読むことで、ぎっくり腰に対する不安や心配から解放され、安心して日常生活を送ることができるでしょう。

01. ぎっくり腰が起こるのはどんな時?

ぎっくり腰は、普段の何気ない動作をきっかけに突然現れます。とくに代表的なものが以下の3つです。ぎっくり腰を未然に防ぐためにも、きっかけとなる動作について知っておきましょう。

1-1.勢いで重たい荷物を持つのはNG!

重い荷物を勢いよく持ち上げようとした時にぎっくり腰になることがあります。これは、荷物の重さに加えて、上半身の重みが勢いよく腰にかかるためです。その結果、腰の組織が傷つき、ぎっくり腰を発症します。

1-2.こんな姿勢はぎっくり腰の原因に!

洗顔や歯磨きの時など、中腰で前かがみの姿勢を長時間続けることでぎっくり腰になることも少なくありません。前かがみの姿勢は上半身の重さが全て腰にかかり、その負担は立っている時の2倍以上です。とくに、早朝は筋肉の血流が悪くなっているため、腰への負担が大きくなります。

1-3.止まった状態からの急激な動作に注意!

スポーツなどで、止まった状態から急に勢いよく動くこともぎっくり腰を引き起こす原因になります。これは、筋肉が温まっていない状態で急な動作をすることで、筋肉や靭帯が傷つき、炎症を起こしてしまうためです。