ダイエット効果が期待できる縄跳びのやり方

痩せたい方必見! ダイエット効果が期待できる縄跳びのやり方は?

十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典

記事監修
十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典
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縄跳びは手軽にできる有酸素運動で、ダイエットにも効果的です。しかし、ただ跳んでいればよいというわけではありません。縄跳びでダイエット効果を得るには、跳び方を工夫して一定時間飛び続ける必要があります。

そこで今回は、ダイエット効果が高い縄跳びのやり方をご紹介しましょう。縄跳びは簡単そうに見えますが、やみくもに行うとダイエット効果がないばかりか膝や足首を痛めてしまいます。

正しい縄跳びの跳び方が分かれば、ダイエットもはかどるでしょう。縄跳びでダイエットをしたいという方や、ダイエットをしたくて縄跳びをしているけれど今一つ効果が感じられないという方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

01. 肥満の定義と正しいダイエットの方法

はじめに、肥満の定義や正しいダイエットの方法などをご紹介します。どのくらいの体重から肥満になるのでしょうか?

1-1.肥満とは?

日本肥満学会では、体重を身長の二乗で割ったBMI値という値が25以上になると肥満と定義しています。自分のBMI値が知りたいという方はまず計算をしてみましょう。ただし、この数字だけで肥満かどうかを正確に判断することはできません。

人の体は水分・骨・内臓・筋肉・脂肪などからできています。筋肉は脂肪よりも重いため、筋肉量が多い方は体重も重くなりがちです。そのため、BMI値と併せて体脂肪率も肥満を判断するためによく使われます。今は、体脂肪率が測れる体重計も多いですね。体脂肪率から見ると、男性が25%以上、女性が30%以上で肥満と判断されます。

1-2.肥満の弊害

肥満になると体型が崩れてプロポーションが悪くなるだけでなく、健康にも悪影響が出ます。高血圧や糖尿病・心臓病・脳卒中などのいわゆる成人病は、肥満していると格段に発症率が上がるのです。

現在では、おへそ周囲の腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上を超え、高血圧・高血糖・脂質代謝異常のうち2つに当てはまるとメタボリックシンドロームと診断されて、ダイエットをすすめられます。健康診断でメタボリックシンドロームと診断された場合は、今すぐ食生活や生活習慣を見直さないと、大変なことになるかもしれません。

1-3.ダイエットはなぜ難しいのか?

ダイエットをしているという方はたくさんいます。ドラッグストアには痩せる効果をうたった商品がたくさん並んでいますし、書店にはダイエット本が大きなコーナーを占めているのです。

ダイエットの理屈は実にシンプル。摂取カロリーより消費カロリーが多ければ体重は落ちていきます。しかし、現代は体を動かす機会も減り、栄養豊富な食べ物が簡単に手に入る状態です。肥満の方は、食べるのが好きで運動が嫌いという方も多いでしょう。ですから、ダイエットを始めても続けないという方もたくさんいます。

また、年齢が上がるにつれて代謝が悪くなり消費カロリーも減っていくのです。つまり、年を取るほどダイエットは難しくなります。

なお、いくら体重を落としてもそれを維持できなければダイエット成功とはいえません。ですから、極端に食べる量を減らして短期間に体重を落とすダイエットは食べる量を元に戻せばすぐに体重も増えてしまうことが多く、成功しにくいのです。

1-4.正しいダイエットの方法とは?

体に蓄えられた脂肪を燃焼させるには摂取カロリーを抑え、消費カロリーを増やすことが大切です。そのためには、運動をする必要があります。運動をすれば筋肉の量が増えてじっとしていても消費するカロリーが増えていくのです。

しかし、運動をするだけで体重を減らすのはとても難しいでしょう。脂肪1キロを燃焼させるのに必要なカロリーは、約7000kcalです。これだけのカロリーは、フルマラソンを3回走るくらいの運動をしなければ消費できません。ですから、食事制限と運動量の増加をバランスよく行うことが大切なのです。