腰に負担をかけない寝方の方法をご紹介!

腰に負担をかけない寝方は? 3つの方法をご紹介します!

十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典

記事監修
十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典
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朝起きたとき、いつも腰が痛くなる…と悩んでいる人はいませんか? また、腰の痛みを最近感じやすくなっている人はもしかしたら、“寝方”が原因になっているかもしれません。1日のおよそ3分の1をベッド・布団のうえで過ごすことになる睡眠は横になっているだけですが、寝方によっては腰に大きな負担をかけていることもあるのです。

今回は、腰に負担をかけない寝方について紹介していきたいと思います。心当たりがある人は要チェックです。

腰にタオルを巻いて負担を減らす方法

寝ている間は無意識に体が動いてしまうので勝手に腰に負担をかけてしまう寝方になってしまうケースがあります。

負担をかけないようにするためには、「タオル」を活用しましょう。タオルは腰に負担をかけないための重要な役割を果たしてくれるのです。方法はとても簡単。腰にタオルを巻くだけのやり方となっています。

  1. 腰をカバーする大きさのタオルを2つ折りにする。
  2. 腰からお尻をタオルで巻く。
  3. 寝ている間にずれないように、タオルの上部を外に折る。

やり方は以上のとおりです。
あまりキツくタオルを巻きすぎてしまうと血液の流れが止まってしまうのでほど良い程度に巻いてください。

巻いたタオルがコルセットのような働きをもち、余計な動きを抑えてくれる効果があります。
腰に負担をかけるような動きをしないようにしてくれるのです。タオルコルセットが難しいのであれば、夜用につくられているコルセットを活用するのもひとつの手でしょう。タオルはお金をかけずにすることができるのでオススメです。

クッションを利用して負担を分散!

タオルの次は“クッション”を利用する方法について説明したいと思います。クッションは大きいサイズを準備する必要はありません。ちょうど両手でおさまるようなミニサイズでOKです。このクッションをひざの下に置いて眠ってください。

仰向けで寝る人が多いですが、そのまま仰向けになると腰が反ったままの状態が続いてしまうことになります。そのような状態で長時間続くと腰に大きな負担をかけてしまうのです。

そこでひざ下にクッションを置くだけでも脚へ負担を分散することができます。腰にかかる負担を脚にも分散させることで、だいぶ負担を減らすことができるでしょう。そしたら脚に負担がかかってしまうのでは…? と不安になる人も多いですが、安心してください。

脚にも重心がきちんとできるので負担はかかりません。巻いたタオルをひざ下に置くよりもクッションの方が効果的です。ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

べッド・マットを変えてみる

普段毎日使っているベッドやマットを少し硬めのものに変えてみるのも大切なポイントになります。柔らかいタイプのものは確かに寝心地が良いかもしれませんが、腰の位置が安定できないので大きな負担をかけてしまうのです。

腰に負担をかけない寝方をするのであれば、硬めのベッド・低反発マットがオススメ。腰だけでなく、体中に重心ができ、負担を分散してくれるでしょう。ホームセンターやふとんの専門店にいくと、腰に負担をかけないベッドやマットが販売されています。実際に寝転がってみて腰に負担をかけない程度の硬さかどうか確かめてみてください。

まとめ

腰に負担をかけない方法として

  • 腰にタオルを巻く
  • クッションをひざ下に置く
  • 少し硬めのベッド・低反発マットに変える

という3つの方法を紹介しました。
7~8時間はベッド・布団のうえで過ごすことになるため、腰に負担をかけてしまいます。
できるだけ負担をかけないようにするためにも自分でさまざまな工夫をしておかなければなりません。どれが1番自分に良い方法なのか試してみてください。