運転中の肩こりを防ぐために知っておきたい3つのポイント

車を運転していて肩こりを感じたことはありませんか? 運転中の肩こりは、注意力を奪い、事故を引き起こす原因にもなるので注意が必要です。そこで、この記事では、運転中の肩こりを予防・改善する方法を紹介します。以下のポイントを押さえて、肩こり対策に取り組んでみてください。

運転中に肩がこる原因は?

運転中の肩こりの多くは、姿勢が原因で起こります。具体的にどのような姿勢が問題となるのか? 一つずつ見ていきましょう。

1-1.シートとハンドルの離れすぎが肩こりを招く!

シートとハンドルが遠すぎると前かがみで肘が伸びきった姿勢になり、肩こりが起こりやすくなります。前かがみは、首や肩に負担をかける大きな要因です。また、肘が伸びきった状態でのハンドル操作は肩の筋肉が疲労しやすくなります。こうした疲労や負担によって、肩こりが引き起こされるのです。

1-2.シートとハンドルは近すぎても良くない?

シートとハンドルが近すぎるというのも肩こりを招く要因となります。これは、シートとハンドルが近すぎる場合、自然と肩が上がり、不自然な力が入るためです。肩の緊張状態が続くと血行不良が起こり、これによって肩こりが起こります。

1-3.背もたれの倒しすぎに注意!

背もたれの倒しすぎによる反り返った姿勢も肩こりを招く原因です。背もたれを倒すと一見楽なようにも見えますが、首や腰のカーブが伸びきった状態となり、首から肩の筋肉に大きな負担がかかります。これによって、肩の筋肉に疲労物質が蓄積され、肩こりが起こりやすくなるのです。

1-4.ハンドルを片手で握ってはだめ?

ハンドルを片手で持って運転している人をよく見かけますが、これも肩こりを引き起こす原因となります。片手のみでハンドルを操作すると、重心の位置が偏り、正面を向いた時に体がねじれるためです。こうした姿勢が肩や首に負担をかけ、肩こりになります。

運転中の肩こりを防ぐには?

それでは、運転中の肩こりを防ぐにはどのようにすれば良いのでしょうか? 運転中の肩こりを予防するためにも以下のポイントを押さえておいてください。

2-1.正しい運転姿勢を身につけることが何よりも大切!

運転中の肩こりを防ぐために最も有効なのが、正しい運転姿勢を身につけるということです。どのような姿勢を取ればいいのか詳しく見ていきましょう。

  • 膝が腰よりやや高い位置にくるように座ります。
  • 背筋を伸ばし、背骨のS字カーブを維持したままシートにもたれます。
  • 肩の力を抜いて、肘を軽く曲げた状態でハンドルを握ります。

以上が体に負担のかからない正しい運転姿勢です。この姿勢がキープできるように、シートの位置や背もたれの角度を調節してください。

2-2.疲れていなくてもこまめに休憩をとろう!

運転が長時間続く場合は、こまめに休憩をとるようにしてください。運転中は無意識に力が入っており、知らず知らずの間に疲労が溜まっています。気を張って運転していると疲労に気づかない場合もあるため、最低でも2時間に1回は休憩をとりましょう。

2-3.ハンドルを強く握りすぎていませんか?

運転中は、肩や手の力を抜いた状態でハンドルを握ることが大切です。ハンドルを持つ手に力が入っていると、首や肩に大きな負担がかかり、肩こりが起こります。自分では力を入れていないつもりでも無意識に力んでいることもあるため、常に意識するようにしてください。

運転中に肩こりを感じた時のストレッチ方法

最後に、運転中に肩こりを感じた時に車内でできる簡単なストレッチを紹介します。運転中に肩こりを感じた場合は以下の方法を試してみてください。

3-1.肩と背中を伸ばすストレッチ

  1. 手のひらを上に向け、腕を思いっきり頭上に伸ばします。
  2. 力を抜き、腕を下に降ろしてリラックスします。

※これを3回ほど繰り返します。

3-2.肩甲骨のストレッチ

  1. 胸の前で腕をクロスさせるようにして、右手で左肩をつかみ、左手で右肩をつかみます。
  2. 肩に手をかけた姿勢のまま、両肘を前方に出すように動かします。
  3. 肩甲骨の間が伸びてると感じる場所で5秒間キープします。

※これを3回ほど繰り返します。

3-3.肩の筋肉を伸ばすストレッチ

  1. 背筋を伸ばし両肩をすくめるように引き上げます。
  2. 1の姿勢を15秒間キープします。
  3. 肩の力を抜いてストンと落とします。

※これを3回ほど繰り返します。

まとめ

いかがでしたか?
今回は運転中の肩こり対策について紹介しました。

  1. 運転中に肩がこる原因は?
  2. 運転中の肩こりを防ぐには?
  3. 運転中に肩こりを感じた時のストレッチ方法

これらのことを意識して運転中に起こる肩こりを予防していきましょう。
まずは、正しい姿勢が保てるようにシートの位置や角度を調節してみてください。