肩こりと歯痛の関係は?知っておくべき3つのポイント

肩こりと歯痛が同時に起こってつらい思いをしたことはありませんか? 肩こりと歯痛が併発する原因はさまざまで、中には命にかかわるものもあります。そこで、この記事では、肩こりと歯痛の関係・原因・解消方法について解説していきましょう。肩こりと歯痛に悩まされている方は、この記事を参考にして正しく対処してください。

肩こりと歯痛はどう関係している?

肩こりと歯痛が同時に起きている場合、「歯痛から肩こり」「肩こりから歯痛」というように、それぞれの症状が影響し合って起きていることが考えられます。肩こりと歯痛がどのように影響しているのか?「肩こりから歯痛になる
ケース」「歯痛から肩こりになるケース」それぞれのケースで見ていきましょう。

1-1.肩こりから歯痛が起こる理由

肩こりから歯痛が起こる場合、多くは姿勢の悪さが原因です。背中が丸まった姿勢は、頭の重さを肩や首だけで支えることになり、大きな負担がかかります。すると、肩や首の血行が悪化し、肩こりになるのです。さらに、頭や首が前に傾いた姿勢を続けることで、下顎が後ろに引っ張られた状態となります。これによって、かみ合わせが変化し、歯が痛むのです。

1-2.歯痛から肩こりが起こる理由

歯痛から肩こりが起こる場合は、偏ったかみ方が原因です。歯に痛みがある場合、どうしても痛みのない歯でかむことになり、かみ方が偏ります。しかし、かむときに使う筋肉は肩や首とつながっており、偏ったかみ方によって筋肉のバ
ランスが崩れてしまうのです。すると、肩や首の筋肉に大きな負担がかかり、肩こりの症状が現れます。

こんなときはすぐに病院で相談しよう

肩こりと歯痛が併発している場合、症状によっては、すぐに病院へ行く必要があります。ここでは、すぐに病院へ行った方がいいケースについて紹介していきましょう。

2-1.同時に胸の痛みがあるケース

肩こりと歯痛に加えて胸の痛みがある場合、心筋梗塞や狭心症など、心臓の病気を伴っている恐れがあります。心臓の神経系は肩や歯痛の神経とつながっており、心臓疾患が原因で肩こりと歯痛が起こることもあるのです。このような場合は最悪命にかかわるため、すぐに病院で診てもらうようにしてください。

2-2.虫歯がある・かみ合わせが悪いケース

虫歯やかみ合わせの悪さによってバランスのよいかみ方ができない場合は、すぐに治療する必要があります。虫歯を治療しかみ合わせを改善することによって肩こりの症状が軽くなるというケースも少なくありません。

肩こり・歯痛を和らげる方法は?

最後に、肩こり・歯痛を和らげる方法を紹介します。肩こり・歯痛でお悩みの方は以下の方法を試してみてください。

3-1.正しい姿勢を身につけることが大切

姿勢の悪さから肩こり・歯痛が起こっている場合は、正しい姿勢を身につけることで症状を改善することができます。背筋をピンと伸ばして顎を引き、横から見たときに耳の穴・肩の中央・骨盤の中心が一直線上になるように意識してください。

3-2.歯痛と肩こりに効果のあるツボを刺激

症状を和らげる対策として、ツボを刺激するという方法もあります。合谷と呼ばれるツボを刺激することで、肩こり・歯痛の両方を和らげることが可能です。合谷は、親指と人差し指の骨が交わる部分からやや上に登ったところにあり
ます。反対側の親指で痛気持ちいい程度の力で刺激してください。

3-3.どうしても我慢できない場合は鎮痛剤に頼る

どうしても我慢できない場合は鎮痛剤を服用することで症状を抑えることができます。市販の薬ではロキソニンが有名です。この薬は歯医者で出される薬とほぼ同じ成分で、即効性が期待できます。ただし、一時的に痛みは引くものの根本的な原因が解決されるわけではありません。あくまでも根本的な問題が解決するまでの一時しのぎとして考えてください。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、肩こりと歯痛の関係・原因・解消方法について解説しました。

  1. 肩こりと歯痛はどう関係している?
  2. こんなときはすぐに病院で相談しよう
  3. 肩こり・歯痛を和らげる方法は?

以上のポイントを押さえて、つらい症状を改善していきましょう。特に注意しなくてはいけないのは胸の痛みを伴うものです。命にかかわる危険もあるため、気になる症状がある場合はすぐに病院で診てもらうようにしてください。