肩こりと歯痛の関係

肩こりと歯痛の関係は?知っておくべき3つのポイント

十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典

記事監修
十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典
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肩こりと歯痛が同時に起こってつらい思いをしたことはありませんか? 肩こりと歯痛が併発する原因はさまざまで、中には命にかかわるものもあります。そこで、この記事では、肩こりと歯痛の関係・原因・解消方法について解説していきましょう。肩こりと歯痛に悩まされている方は、この記事を参考にして正しく対処してください。

01. 肩こりと歯痛はどう関係している?

肩こりと歯痛が同時に起きている場合、「歯痛から肩こり」「肩こりから歯痛」というように、それぞれの症状が影響し合って起きていることが考えられます。肩こりと歯痛がどのように影響しているのか?「肩こりから歯痛になる
ケース」「歯痛から肩こりになるケース」それぞれのケースで見ていきましょう。

1-1.肩こりから歯痛が起こる理由

肩こりから歯痛が起こる場合、多くは姿勢の悪さが原因です。背中が丸まった姿勢は、頭の重さを肩や首だけで支えることになり、大きな負担がかかります。すると、肩や首の血行が悪化し、肩こりになるのです。さらに、頭や首が前に傾いた姿勢を続けることで、下顎が後ろに引っ張られた状態となります。これによって、かみ合わせが変化し、歯が痛むのです。

1-2.歯痛から肩こりが起こる理由

歯痛から肩こりが起こる場合は、偏ったかみ方が原因です。歯に痛みがある場合、どうしても痛みのない歯でかむことになり、かみ方が偏ります。しかし、かむときに使う筋肉は肩や首とつながっており、偏ったかみ方によって筋肉のバ
ランスが崩れてしまうのです。すると、肩や首の筋肉に大きな負担がかかり、肩こりの症状が現れます。