骨盤の歪みを放置すると危険! 気になる症状や矯正法を紹介

骨盤の歪みを放置すると危険! 気になる症状や矯正法を紹介!

肩こりや腰痛といった体の不調を感じている場合、もしかしたら骨盤の歪みが原因かもしれません。
骨盤が歪んでいるといわれてもピンとこないかもしれませんが、骨盤が歪んでしまうとさまざまな不調につながってしまうので注意が必要です。

そこで、骨盤が歪む原因や予防法、矯正法についてご紹介します。
もし、今回紹介する内容をチェックしたところ、骨盤が歪んでいるようだということであれば、早めに歪みを矯正し、健康的な体を手に入れましょう。

骨盤が歪むとは?

1-1.どのような状態?

そもそも骨盤が歪んでしまうとはどのような状態かというと、骨盤を支える靭帯(じんたい)や関節、筋肉が歪んだり、骨が傾いてしまう状態のことをいいます。
女性に多い症状なのですが、男性であれば骨盤が歪まないというわけではありません。
しかも、男性は骨盤が歪んでしまった場合に女性よりも重い症状が現れやすいと言われているので注意が必要です。

1-2.骨盤に歪みが発生する原因

では、なぜ骨盤が歪んでしまうのでしょうか?
大きな原因は、日常生活の中で左右のバランスが偏っていることにあります。

例えば、肩にバッグをかける際にはいつも同じ側にかけている、足を組んで座るクセがある、背中が丸まって猫背になっている、いつも同じ方を向いて寝たりうつ伏せで寝るといったクセはないでしょうか。

どれかひとつでも当てはまる場合、体のバランスが左右で違い、それが原因で骨盤に歪みが発生している可能性があります。

また、女性の場合は出産も骨盤が歪む大きな原因です。
出産をする際には赤ちゃんが通りやすいように骨盤が開くのですが、産後に骨盤が元の形に戻らず、歪みとして残ってしまう人もいます。

1-3.骨盤の歪みが原因で現れる症状

骨盤の歪みが発生するとさまざまな不調が現れるのですが、まず挙げられるのが肩こりや頭痛、腰痛といった症状です。

骨盤が歪んでしまうとバランスを取るために背骨が歪み、全身の筋肉バランスが偏ってしまいます。
これが、新陳代謝の低下を招くので注意しましょう。

新陳代謝が悪くなると病気につながりやすくなるだけでなく、慢性的な肩こりや頭痛、腰痛、股関節の痛みなどの症状も現れるのです。

また、下半身太りにもなりやすいので、上半身はそれほど太っているわけではないもののウエストや足が太いという人は、骨盤の歪みを疑ってみましょう。
骨盤の歪みを解消することでダイエット効果も得られます。

他に生理痛、不妊、生理不順も骨盤の歪みが原因で発生する症状なので、女性は特に気を付けなければなりません。

1-4.骨盤歪みチェック

自分で簡単にできる骨盤歪みチェックがあります。

まず、仰向けになって両足のかかとを付け、全身の力を抜きましょう。
この時、両足のつま先が80~90度くらいに開いているようであればいいのですが、開きすぎてしまったり、閉じたままという場合には骨盤が歪んでいる可能性があります。
それから、左右で足の開き方が違うという場合も骨盤が歪んでいる可能性があるので、左右で足の開き方が同じになるように矯正しましょう。

もうひとつの骨盤歪みチェック法が、鏡の前に立って体の左右で高さに違いがないか確認するというものです。
左右で肩や腰の高さに違いがある場合、骨盤が歪んでいる可能性があります。

骨盤の歪みを予防する方法

2-1.日常のクセを見直す

骨盤の歪みは、日常生活のクセが原因で発生してしまうことも多いので、ついやってしまうようなクセを見直すことも大切です。
座ると無意識のうちに足を組んでしまうという人もいますが、これも骨盤の歪みにつながるクセなのでやめましょう。

それと、横座りしている人は毎回同じ姿勢を取るのではなく、足を伸ばす方向を変えると骨盤が歪みにくくなります。

立ち姿勢で注意したいことが、片足に体重をかけないということです。
片足に体重を乗せて立ってみると、腰の高さが左右で違う状態になることがわかりますよね。

いくら骨盤矯正したとしても、日ごろのクセを改善しなければまた骨盤が歪んでしまうので、骨盤矯正とクセの改善は同時に行うことが大切です。

2-2.ストレッチを習慣にする

骨盤の歪みをリセットできるストレッチがあります。
やり方はとても簡単で、足を肩幅に開いてまっすぐ立ったら骨盤を意識しながら前後左右に円を描くように腰を大きくまわすだけ。
体の中心に大きなボールがあり、その外周をおへそでなぞるようなイメージで行うとやりやすいです。
左右それぞれ30回ずつ行いましょう。

2-3. クッションを使った筋トレ

骨盤の底部分にある骨盤底筋(こつばんていきん)と呼ばれる筋肉を鍛えるのも骨盤の歪み予防・解消に効果的です。
こちらもやり方はとても簡単で、立った状態で膝にクッションやタオルをはさみ、そのままの状態でスクワットをします。

この時、かかと同士をつけて、つま先が90度以上開くような姿勢で行いましょう。
速く行うのではなく、背筋を伸ばしてゆっくり行うのがポイントです。
1日30回を1セットとし、毎日1~2セット行うと骨盤底筋の筋力アップにつながります。

整体院や整骨院での骨盤矯正がおすすめ

3-1.自己流の骨盤矯正は危険

自己流の骨盤矯正をしたことが原因で歪みが悪化してしまうというケースもあります。
体の不調が良くなるどころか悪化してしまったということになっては大変なので、腕に自信がある整体師のもとを訪ねてみてはどうでしょうか。

自己流の骨盤矯正で歪みが悪化してしまった場合、整体院や整骨院で矯正してもらっても状態が改善するまでに時間がかかってしまうこともあります。
整体院や整骨院に行けば症状がひどくなる前に状態を改善できるので、まずは相談に行きましょう。

3-2.短期間で効果が得られる

プロの整体師に骨盤を矯正してもらえば、一度の施術でも高い効果が期待できます。
何度か通わなければならない場合が多いのですが、自分の力だけではなかなか改善できないようなひどい骨盤の歪みも整体院や整骨院であれば短期間で改善できるのです。

毎日肩こりや腰痛といった症状に悩まされているのであれば、整体院や整骨院で骨盤の歪みをチェックしてもらいましょう。
近年はダイエットやボディケア目的で整体院に通う人も増えてきました。
下半身太りの解消にも整体院での骨盤矯正が効果的です。

3-3. 整体院や整骨院は痛い?

整体院や整骨院で骨盤を矯正するというと、体重をかけてギリギリと押すような施術を想像する人もいるかもしれません。
どのような方法で施術をするかというのは整体院によって違いますが、患者さんに合わせた痛みのない治療をしてくれるところを選ぶのがおすすめです。

定期的に通うことを考えると毎回痛みがひどい整体院では通うのがイヤになってしまいますよね。

まとめ

いかがでしたか?

  • 骨盤が歪む原因と症状
  • 骨盤の歪みを予防するにはどうすればいいのか?
  • 整体院や整骨院での骨盤矯正について

以上についてご紹介しました。
自分で骨盤歪みチェックをしない限り、なかなか骨盤の歪みに気付けません。
ですが、骨盤が歪んでいない人の方が珍しいと言われているくらいなので、自分には関係がない話だと思わないほうがいいですね。

骨盤の歪みを解消するだけでさまざまな体の不調が改善することもあります。

肩こりや腰痛の他にも何が原因かわからない体の不調がある場合は、一度整体院で骨盤矯正をしてもらってはどうでしょうか?