【必見】舌苔の原因を知りたい!〜除去・改善する5つのポイント〜

十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典

記事監修
十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典
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鏡の前で「ベー」っと舌を出したとき、表面が真っ白でびっくりした……そんな経験はありませんか? 白い舌は、見た目がよくないだけではなく不健康な感じがしますよね。そのため、ひそかにお悩みの人も少なくありません。普通、舌は薄いピンク色をしていますが、白い苔(こけ)のようなものにおおわれている人もいます。それが「舌苔(ぜったい)」と呼ばれているものです。舌苔(ぜったい)は、口臭の原因にもなり、病気がひそんでいることもあります。そこで、舌苔(ぜったい)の基礎知識・原因・改善や予防方法などをご紹介しましょう。

この記事を読むことで、舌苔(ぜったい)に関するいろいろなことがおわかりいただけると思います。お悩み解決のために、ぜひ役立ててください。

01. 舌苔の基礎知識

笑ったり話したりするときに意外と目立つのが「舌」です。その舌が、舌苔(ぜったい)におおわれて白くなっていると気になりますよね。舌苔(ぜったい)の改善や予防をするためにも、まずは「舌苔(ぜったい)とはどのようなものなのか」という基礎知識を学びましょう。

1-1.舌苔とは

通常、健康でトラブルがない人の舌は「赤みを帯びた薄いピンク色」です。けれども、舌が白い苔(こけ)状のものでおおわれている人もいます。それが、「舌苔(ぜったい)」です。

舌には、「舌乳頭(ぜつにゅうとう)」という小さな突起が一面に立っているのでツルツルではなくザラザラしています。そのため、食べかすや舌粘膜からはがれた細胞などが付着しやすいのです。それらを細菌が食べてできるのが「舌苔(ぜったい)」となります。歯につく「歯こうが舌についたもの」とイメージするとわかりやすいでしょう。

1-2.舌苔の症状

舌苔(ぜったい)には、いくつか種類があります。真っ白な苔(こけ)状の汚れが舌全体(もしくは一部)につくのが代表的な症状です。また、黄ばんだ色の舌苔(ぜったい)・まばらな模様の地図舌苔(ちずぜったい)・部分的につく黒い舌苔(ぜったい)、黒毛舌(こくもうぜつ)などもあります。痛みやかゆみなどの症状を感じることはありません。