腰が痛くならない座り方を習慣化させよう

腰が痛くならない座り方を習慣化させよう!

十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典

記事監修
十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典
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毎日デスクワークをしていると自然と腰が痛んでしまうものです。
猫背になったり、イスの背もたれに体重をかけっぱなしにしている人も多いでしょう。
腰の痛みははやめに改善しておかなければなりません。
ほんの少し座り方を気にするだけで腰の痛みをやわらげることができます。
デスクワークをしている方や座りっぱなしになってしまっている高齢者の方はぜひチェックしてください。
腰が痛くならない座り方について説明します。

骨盤をたてるように座る

骨盤をたてて座っていないと、猫背になったり、前かがみになってしまったりと骨盤に余計な負担をかけてしまう座り方になってしまいます。
腰が痛くならない座り方=骨盤をたてて座ることです。
骨盤を意識して座れば自然と背筋もピンッとまっすぐになるでしょう。
無理のない程度に背筋をまっすぐ伸ばしてください。
無理をしてしまうと逆に負荷をかけてしまうので要注意です。
また、座るときは骨盤をたてつつ、お腹に力を入れると良いです。
お腹に力を入れておくだけでも腰を痛めずに済みます。
大切なポイントなので知っておいてください。
最初は慣れていない姿勢だからか数分維持するだけでも大変かもしれません。
しかし、毎日骨盤をたてる意識をし座っていけば、その姿勢に慣れてきます。
毎日続けることで腰の痛みも軽減されるでしょう。

座ったときの理想的な姿勢

イスに座ったとき、あなたはどのような姿勢になっているでしょうか。
ある人は背もたれに寄りかかっていたり、またある人は浅く座っているかもしれません。
理想的な姿勢としては、背もたれに寄りかからずに沿うように座ることです。
背もたれに背中を預けてしまうと腰が曲がってしまい、負担が大きくかかってしまいます。
また、足裏が全部床につくこと、深く座ることも大切なポイントになります。
足の裏が全部床につくようにイスの高さを調節してください。結構、イスの高さも腰を痛めない重要な部分となるため、自分にあわせたイスを使うことが1番でしょう。
そして、浅く座ることもNG。お尻と背もたれの間を空けずに深く座ってください。こぶしひとつ分空けて座るとちょうど良い感じになります。

足を組むことはNG

女性で多い“足組み”は骨盤のゆがみを引き起こさせる原因になっています。
足を組んでしまうと片方にだけ重心が寄ってしまい、腰に負担をかけてしまうのです。
腰の痛みがあり、片側がとくに痛みがひどいという人は足を組むことがクセになってはいないでしょうか。
足を組まずに両足をきちんと床につけておくことが腰を痛めない座り方のポイントとなってきます。
足を組んでいる人はできるだけ組まないように心がけてください。
たったそれだけでも腰の痛みをいくらか減らすことはできるのですから。
足をぶらぶらさせることもやってはいけない座り方です。

まとめ

腰が痛くならない座り方についてまとめてみました。

  • 骨盤をたてるように座る
  • 深くイスに座る
  • 背もたれに寄りかからない
  • 足を組まない・ぶらぶらさせない

以上のような点が挙げられます。
ほんの少し座り方を意識するだけでも腰にかかる負担はだいぶ減るのです。
座り方を改善して腰の痛みから解放されましょう。