肩こり・腰痛をスッと解消!血行を良くする6つの簡単な方法とは?

多くの人が悩まされている、肩こりや腰痛は、血行不良の代表的な症状です。
血行不良は、心身ともにさまざまな症状を引き起こし、放っておくと、心筋梗塞や脳梗塞など、命にかかわる病気に進行する可能性も。そこで、今回は、血行不良の原因と血行不良を改善する6つの方法をご紹介します。血行がよくなれば、肩こりや腰痛を改善するばかりでなく、体の疲労や冷え性・肌荒れなど、多くの症状を回復することができるでしょう。体の不調を抱えている人はぜひ読んでみてください。

血行不良とは?

血液の流れを血行と言います。血行不良とは、文字どおり、血液の流れが悪くなり、血流が滞ってしまう状態のこと。血液は、体に必要な酸素や栄養素を全身に届け、たまった老廃物を肝臓や腎臓に運び、排出する役割を果たしています。
何らかの要因で、血行が悪くなると、酸素や栄養素が、全身に行き渡らなくなり、体にさまざまな症状を引き起こす原因となるのです。

血行不良になる原因

2-1.運動不足・長時間のデスクワーク

1日中座ったまま、立ったままなど、同じ姿勢で長時間過ごす人は血行不良になりがち。長時間の運転、ハイヒールを履き続ける、サイズの合わない下着なども、体を圧迫し血行不良の原因になります。心臓は、血液を送り出すことはできても、吸い上げる力はありません。運動不足の人は、筋力が低下し、血液を全身に送り出す力が低下。下半身の筋力が落ちると、心臓へ血液を戻す働きが弱くなり、血流が滞る原因となります。

2-2.食生活の乱れ

食事を、外食やインスタント食品で済ます人は、栄養バランスが悪く必要な栄養素が不足しています。肉や脂っこい食べ物が好きな人は、コレステロールがたまりやすく、血液がドロドロに。ドロドロの血液は、血管内をスムーズに流れることができず、血行不良の原因になります。冷たい飲み物を好む人は、体の中の血液が冷え、血管が収縮することで血流の流れが悪くなるのです。

2-3.ストレス

ストレスは、あらゆる体の不調を引き起こす、厄介なものです。その理由には、自律神経の乱れが深く関係しています。自律神経は、交感神経と副交感神経の2つで構成、内蔵を働きを正常に保ち、体温を調整するなど、体の機能をコントロールする神経です。ストレスにより、自律神経が乱れると、外部の刺激に敏感に反応する交感神経が活発になり、血管が収縮、血行障害が起こります。血行障害で、筋肉がこわばると、血流が滞り、組織に老廃物が手足のしびれ・顔面まひ・めまい・耳鳴り・子宮内膜症など、さまざまな症状が引き起こされるのです。

血行不良が引き起こす症状

3-1.冷え性・むくみ

寒くなると手や足が冷たくなります。なぜ手や足が冷たくなるかというと、冷たい血液が体を流れることで、筋肉が緊張状態に陥り、 血管の収縮が起こるのが原因です。温かい血液が全身に届かなくなりますので、体の末端にある手や足が冷たく冷えてしまいます。血流が悪くなると、体の老廃物が停滞し、むくみを発症。むくんでいる部分には老廃物がたまっている状態です。
また、冷え性は、女性に多く、下半身が冷えることで、生理痛や不妊につながると言われています。

3-2.肌荒れ・むくみ

血流が悪くなると老廃物の排出が滞り、新陳代謝が落ちます。老廃物が体にたまると、肌荒れや吹き出物に悩まされ、シミやしわなどの老化が進行するでしょう。肌の細胞が生まれ変わらなければ、ハリや艶がなくなり、くすみや黒ずみが目立つようになるのです。また、血行不良により、髪の毛や頭皮に栄養が運ばれなくなると、抜け毛や薄毛の原因にもなります。

3-3.肩こり・腰痛

パソコンワークや運転など、無理な姿勢を長時間キープすれば、肩から首の筋肉が緊張状態になります。筋肉が硬くなると血管が圧迫され、血液の流れが悪くなるのです。硬くなった筋肉の周辺は、疲労物質がたまり、痛みを伴うコリに悩まされます。

3-4.心筋梗塞・脳梗塞など命にかかわる病気

心臓は血液を全身に送るポンプのような役割を果たしています。血液を押し出すポンプのような力が血圧です。血液がドロドロになり、流れが悪くなると、血液を全身に送る力を強めようと、心臓に負担がかかります。血圧が上がると、高血圧の引き金となり、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞の原因である動脈硬化を引き起こす原因となるのです。

血行を良くする6つの方法

4-1.運動の習慣をつける

運動といっても、激しいものではなく、毎日続けられるストレッチや、ラジオ体操のようなもので十分。軽いストレッチや運動を、「毎日続けることで筋力をつけ、血流を活発にするのが目的です。忙しくて、運動ができないという人は、1駅歩く、意識して階段を使う、自転車で通勤するなどの工夫をしてみてください。デスクワークの多い人は、1時間に1回は休憩をとり、ストレッチしましょう。仕事中に足首を回すだけでも、効果があります。

4-2.ふくらはぎマッサージ

ふくらはぎは、第2の心臓と言われ、 下半身の血液を上半身に循環する役割をしています。ふくらはぎを定期的にマッサージすれば、下半身にたまった老廃物を排出し、むくみに効果的です。両手でふくらはぎをさする、優しく叩(たた)くようにマッサージ。足裏のツボを刺激する足つぼマッサージや青竹でも、血行が良くなります。

4-3.食生活の改善

血行を促進する食材は、ビタミンCを含むイチゴやキウイ・ピーマンなど。ビタミンEが多く含まれる、モロヘイヤやめんたいこ、鉄分豊富なレバーやシジミ、イワシのほか、血液の流れをよくする、タマネギ・納豆・ニンニク・青魚・大豆製品などを積極的に食べるようにしましょう。しょうがや玄米・根菜には、体を温める効果があります。飲み物はできるだけ温かいものを選び、体を冷やさないことも大切。お酒は、ポリフェノールを多く含む赤ワインがおススメです。

4-4.生活習慣を改善する

睡眠不足やストレスは血行不良の原因になります。規則正しい生活とストレスをため過ぎないように意識することが大切です。血液中の脂肪は、成長ホルモンにより寝ている間に燃焼されます。しっかりと睡眠をとれば、成長ホルモンの分泌が増え、血液の流れがよくなるでしょう。食事は寝る2時間前に済ませ、内蔵に負担がかからないように注意してください。

4-5.お風呂・半身浴

お風呂は1日の疲れをいやすリラクゼーション空間です。シャワーだけで済まさず、湯船にゆっくりと浸(つ)かってみてください。40度前後のお湯で20分半身浴すると、体の芯から温まり、血行を促進。汗をかくことは、デトックス効果もあり、老廃物を排出します。お風呂でマッサージを行うとより効果的。シャワーで済ます場合も、シャワーの水圧を使い、首の後ろや足の付け根、ふくらはぎをマッサージしましょう。

4-6.整骨院を利用する

血行を改善する方法で一番簡単な方法は、整骨院などで施術を受けることです。整骨院と聞くと骨をバキバキするイメージが強いでしょう。しかし、最近では、子供も受けられるような、ソフトな施術が人気。血行不良で引き起こされる肩こり・腰痛・冷え性から、生理痛やひざの痛みを改善することができます。マッサージのように気持ちよく、リラックス効果もあるので、ストレス解消にも効果的。忙しくてなかなか自分で、運動やストレッチを続けられない人は、プロに任せてみてはいかがでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?
この記事では、血行不良の原因と、血行不良を改善する5つの方法についてご紹介しました。

  • 血行とは?
  • 血行不良が引き起こす症状
  • 血行不良になる原因
  • 血行をよくする6つの方法

血行不良は、さまざまな病気の要因となります。この記事でご紹介した、血行をよくする方法を参考に、生活習慣から改善していきましょう。忙しい人は、整骨院でリラックス効果のある施術を受けてみてください。