筋トレでなで肩のコンプレックスや悩みを解消する4項目

なで肩は筋トレで改善できる!コンプレックスや悩みを解消する4項目

十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典

記事監修
十字屋平蔵薬局 店長・薬剤師 富居博典
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なで肩をなんとかしたいと悩んでいませんか? なで肩とは鎖骨が外側に向かうにつれて下がっている状態のことで、特に、日本人女性に多いと言われています。「キャミソールのヒモやリュックがずり落ちてしまう」など、ファッションの悩みをお持ちの人も多いでしょう。しかし、なで肩の問題はそれだけではなく、肩こりや背中の痛みが発生する原因にもなるのです。

なで肩の原因を知り、その影響や治し方について考えてみましょう。

01. そもそも「なで肩」とは?

なで肩かどうかを判断するのはほとんどが「見た目」だと思います。そもそも「なで肩」とは、どのような状態のことを言うのでしょうか。

1-1.なで肩の定義

肩の位置が水平ではなく、通常よりも低い位置にあるのがなで肩。つまり、鎖骨と肩甲骨の高さが水平の位置より下がっているため、肩に傾斜ができてしまうのです。そのため、リュックなどがずり落ちてしまい、不便な思いをすることも多いでしょう。

女性の場合は「華奢(きゃしゃ)に見えてよい」と思う人もいます。実際に、着物はなで肩の方が似合う場合が多いでしょう。しかし、男性にとってはひ弱なイメージがあるため、悩みも大きいはずです。

1-2.なで肩は「猫背」に似ている

なで肩は、首の付け根から肩の先端にかけて下がっている状態です。細かく説明すると、肩甲骨が外側に開いています。そして、鎖骨と肩甲骨が下を向いてしまっているため、背中が丸くなるのです。

背中が丸くなると、頭も前側に移動しやすくなり、いわゆる「猫背」と非常に近い状態になります。猫背の人が肩こりを起こしやすいのと同じように、なで肩の人も同様の悩みを持っていることが多いでしょう。